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イオン銀行住宅ローンへの借り換えはお得?金利や手数料を解説【2025年5月版】

現在住宅ローンを契約している方の中には、「今のローンから借り換えることで本当に得になるのか?」「借り換えたいけれど、どの金融機関を選べばいいのか分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

住宅ローンの借り換えは、金利や保障内容を見直すチャンスであり、家計の見直しにもつながる重要な選択肢です。

 

この記事では、業界でもトップクラスの低金利に加え、手厚い保障とイオンならではの特典が魅力の「イオン銀行」を取り上げ、借り換えによるメリット・デメリットを徹底的に解説していきます。借り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

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PayPay銀行の住宅ローンの審査基準について。本審査・事前審査の流れは?

この記事ではPayPay銀行の住宅ローンの本審査・事前審査の流れと審査基準について解説しています。

 

PayPay銀行の住宅ローンについて

 

PayPay銀行の住宅ローンは、低金利と充実した疾病保障が魅力のネット型住宅ローンです。

 

特に変動金利タイプの金利は業界でもトップクラスの低さを誇り、さらに「がん50%保障団信」が無料で付帯される点が大きな特長です。低金利に加えて疾病保障までカバーされていることから、コストパフォーマンスに優れた住宅ローンとして近年注目を集めています。

 

また、自己資金(頭金)の有無に応じて金利が優遇される仕組みもあり、資金計画に柔軟に対応できる設計になっています。PayPayという知名度の高さも後押しし、多くの人から選ばれている住宅ローンです。

 

この記事では、そんなPayPay銀行の住宅ローンの特徴やポイントを詳しく解説していきます。まずは、主な特長を確認していきましょう。

 

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PayPay銀行の住宅ローンのがん団信の特徴は?わかりやすく解説!

PayPay銀行は、かつて「ジャパンネット銀行」として日本初のインターネット専業銀行として誕生し、2021年に現在の名称へと変更されました。

 

社名変更を機に、より幅広い金融サービスの強化に取り組んでおり、なかでも住宅ローン分野には近年特に注力しています。その結果、PayPay銀行は低金利・ネット完結型の手続き・充実した団信(団体信用生命保険)プランなどを武器に、住宅ローン業界で注目を集める存在となっています。

 

この記事では、そんなPayPay銀行が提供する住宅ローンのなかでも、団信(団体信用生命保険)やがん団信の内容に焦点を当て、特徴や注意点についてわかりやすく解説していきます。

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住宅ローンってどこを比較するの?住宅ローン選びの押さえておきたいポイント!

マイホームの購入を検討し始めたとき、同時に真剣に考えなければならないのが「住宅ローン」の選び方です。

 

物件探しには多くの時間と労力をかける方が多いですが、住宅ローン選びも同じくらい、いやそれ以上に慎重になるべき大切なステップです。

 

不動産会社の紹介に従って、よくわからないまま住宅ローンを決めてしまう方も少なくありませんが、不動産会社は「家を売ること」が目的であり、購入後の家計の維持や返済プランまで親身に考えてくれるとは限りません。また、ローン選びに関しての責任も最終的には購入者にあります。

 

だからこそ、住宅ローンの選定は“自分自身の責任で納得して選ぶ”という意識が重要です。

 

いざ金融機関の住宅ローン商品を比較しようとすると、「どれが自分に合っているのか」「どんな点に注意して選べばよいのか」と、誰もが迷うことになります。住宅ローンはほとんどの人にとって初めての経験なので、わからないことが多いのは当然です。

 

そこで本記事では、住宅ローン選びの基本的な考え方や、選択時に押さえておきたいポイント、金融機関の選び方のヒントなど、初心者でも理解しやすい視点からわかりやすく解説していきます。

 

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PayPay銀行の住宅ローンの団信の年齢制限は?告知事項についても徹底解説!

PayPay銀行は、2000年に「ジャパンネット銀行」として誕生した日本初のインターネット専業銀行で、20年以上にわたる運営実績があります。

 

その後、QRコード決済サービス「PayPay」を展開するZホールディングスの子会社・Zフィナンシャルのグループに加わり、銀行名も「PayPay銀行」へと変更されました。PayPay銀行としての歴史はまだ浅いものの、ネット銀行としてのノウハウや信頼性は20年以上の蓄積があるのが特長です。

 

低水準の金利と、選べる団信(団体信用生命保険)プランの充実度が魅力のPayPay銀行ですが、この記事では特に注目したい「団信の年齢制限」や「健康状態に関する告知事項」など、住宅ローンを検討するうえで知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

 

 

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ペアローンや収入合算のメリットとデメリット

ペアローンや収入合算のメリット・デメリット

この記事ではペアローンと収入合算の違いやメリット・デメリット、ミックスローンについて解説しています。

 

以下の2024年4月28日の日本経済新聞に掲載されていた以下の記事を確認してください。筆者の想像以上のペースで、ペアローンを利用する夫婦・世帯が増加していることがわかります。

 

夫婦で住宅ローンを借りるペアローンの利用が増えている。価格が高騰する新築マンションが顕著で、首都圏の2023年の利用者は約34%と過去最高を記録。20代では単独で借りる場合に比べて借入額は1.9倍だ。女性の正規雇用が増えていることが背景にある。新築マンション、夫婦ペアローン拡大 金利上昇リスクも

 

住宅購入を検討している共働き世帯のあいだで、近年注目が集まっているのが「ペアローン」や「収入合算」といった、2人の収入を活用して住宅ローンを借りる方法です。従来は、夫婦のどちらかが単独で住宅ローンを契約するケースが多く見られましたが、物件価格の高騰や共働き世帯の増加に伴い、2人の収入を前提にした借入方法が急速に広まりつつあります。

2024年4月28日に掲載された日本経済新聞の記事によると、特に新築マンションにおいてペアローンの利用が急増しているとのことです。2023年の首都圏におけるペアローン利用率は約34%と過去最高を記録しており、20代に限って見ると、単独で借りる場合と比べて借入額は約1.9倍に達しているそうです。背景には、共働き世帯の増加に加え、女性の正規雇用率の上昇もあると指摘されています。

こうした社会背景から、「ペアローン」「収入合算」、そしてその中間的な仕組みである「ミックスローン」など、2人の収入を活用した住宅ローンの仕組みがより注目されるようになってきました。住宅ローンを組む際に単独で借入するのが難しいケースでも、2人で協力することで資金計画の選択肢が広がり、購入可能な物件の幅も広がるというメリットがあります。

この記事では、ペアローンと収入合算の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて丁寧に解説するとともに、両者の特徴を取り入れたミックスローンについても紹介していきます。夫婦やパートナーで住宅ローンを組む予定のある方は、ぜひ参考にしてください。

ペアローンの概要

ペアローンは、配偶者やパートナーと共同で住宅ローンを組む方法です。

「共同」と言うのは、簡単に言えば2人の収入を活用して住宅ローンを借り、そのお金でマイホームを購入する、という意味です。冒頭の記事のように、夫婦共働きが当たり前の社会になった今、すでに20代~30代の若い夫婦世帯ではペアローンや収入合算の利用が一般的になっています。

 

ペアローンを利用することで、二人の収入をもとに住宅ローンの審査が行われることになるため、住宅ローン借り入れ可能金額が増えます。借入可能金額が増えれば購入できるマイホームの幅は広がりますし、住みたいと思っていた物件を購入できる可能性が高まることになります。

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住宅ローンに5年ルール・125%ルールは必要?

 この記事では、金利上昇局面でも住宅ローン利用者の返済負担を緩和する機能がある「5年ルール・125%ルール」についてわかりやすく解説していきます。

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【2025年最新】イオン銀行の住宅ローンのキャンペーンコードの入手方法

このページではイオン銀行の住宅ローンのについて解説しています。今回は、様々な金融機関がキャンペーンを行うときなどに利用しているキャンペーンコードという仕組みについて紹介しています。

 

住宅ローンを少しでもお得に利用したいと考えているみなさまの参考になれば幸いです。

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住信SBIネット銀行の住宅ローンは自営業や個人事業主でも申し込める?

この記事では、自営業・個人事業主の人が住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する方法について解説しています。

 

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンは自営業でも利用可能
住信SBIネット銀行では3種類の住宅ローンを取り扱っていますが、自営業・個人事業主人も全ての住宅ローンを利用できます。

 

住宅ローンを利用するには、誰であっても「審査」をクリアすることが不可欠です。これは公務員であろうと、大手企業の会社員であろうと、もちろん個人事業主であろうと変わりません。さらに、審査の結果によって適用される金利に差が出ることもあります。つまり、住宅ローンは単に借りられるか否かだけでなく、どの金利条件で借りられるかが重要になります。

 

特に個人事業主や自営業者の方の場合、公務員や大企業のサラリーマンに比べて、収入の安定性や将来性の評価が厳しく見られる傾向があります。そのため、審査に通りにくかったり、審査に通ったとしても「最優遇金利」が適用されず、標準金利ややや高めの金利での融資となるケースが少なくありません。こうした背景には、金融機関が返済リスクを重視する姿勢があるといえるでしょう。

 

しかしながら、自営業だからといって住宅ローンを利用できないわけではありません。近年では、個人事業主向けの融資プランを用意している銀行や、確定申告書や帳簿類をしっかりと提出することで審査通過の可能性を高められる仕組みも増えています。たとえば、直近3年分の安定した売上や利益の証明、税務上の申告内容の正確さなどを示すことで、金融機関からの信用度を上げることができます。

 

また、最初から「どうせ審査は通らない」と諦めるのではなく、複数の銀行に事前審査を申し込み、各行の審査基準や条件を比較する姿勢が大切です。ネット銀行と都市銀行では審査の厳しさや重視するポイントが異なる場合もあり、意外にもネット銀行のほうが柔軟な対応をしてくれることもあります。さらに、審査に強い住宅ローン専門のアドバイザーに相談することで、自分に合った最適なローン商品に出会える可能性も広がるでしょう。

 

このように、自営業者が住宅ローンを借りる際には、事前の準備と情報収集、そして複数の選択肢を持つことが成功へのカギとなります。自身の状況を正しく把握し、審査を突破するための戦略を練ることが、安心で納得のいく住宅ローン選びにつながるのです。

 

それでは、自営業の人が住信SBIネット銀行の住宅ローンに申し込む時のポイントや注意点を解説していきます。なお、この記事の中では、住信SBIネット銀行の最新の金利やキャンペーン情報は紹介していません。最新のキャンペーンなどはこちらのページで事前に確認しておくようにしてください。

 

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住信SBIネット銀行のスゴ団信の評判は?メリット・デメリットや注意点をわかりやすく解説!

「スゴ団信」とは、住信SBIネット銀行が提供する団体信用生命保険(団信)のサービス名称で、将来の病気やケガに対する充実した疾病保障が付帯する団信サービスです。

 

通常の団信(一般団信)の保障内容に加えて、「がんを含む三大疾病50%保障」や「全疾病保障」が”無料でセットできる”ので、当然、非常に評判は良いのですが、借り入れ時の年齢などの条件によってサービス内容がかなり変わってくるため評価が分かれるのがスゴ団信のデメリットです。

 

住信SBIネット銀行のスゴ団信

 

無料で利用できる条件を満たせる人にとってスゴ団信は極めて魅力的な団信サービスです。一般的な住宅ローンに無料でついてくる団体信用生命保険とは比べ物にならないほど将来の病気やケガに対する保障が充実しているためです。この保障内容が無料でついてくるというのは、メガバンクや地銀の住宅ローンを利用している人はすぐには信じてくれないと思います。

 

一方で、このスゴ団信は年齢などの条件によって保障される範囲が狭まったり、費用負担が発生するケースがあるので注意が必要です。特に、無料で利用できるかできないかは大きな違いなので無料で利用できる条件については必ず確認しておく必要があります。

 

※無料で利用できる条件を満たしているかこちらのページで事前に確認しておくようにしましょう。

 

また、今、スゴ団信のライバルと言えるは、PayPay銀行の住宅ローンの疾病保障なので、納得して利用するためにもPayPay銀行の住宅ローンはチェックしておくことをおすすめします。

 

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PayPay銀行の住宅ローンの落とし穴を徹底解説!

PayPayのネームバリューと相まって、近年急速に人気を集めているPayPay銀行の住宅ローンですが、この記事ではそんなPayPay銀行の住宅ローンの落とし穴になりそうなポイントを解説しています。

 

 

PayPay銀行の超サポ団信

 

PayPay銀行の住宅ローンをはじめ、どの金融機関の住宅ローンにも必ずメリットとデメリットの両面があります。しかし、金融機関が自社の商品に不利な情報やデメリットを積極的に発信することはまずありません。さらに、住宅ローンを比較・紹介する情報サイトや比較サイトでも、どうしてもメリットや好条件を強調した内容が中心となりがちです。その結果、実際に住宅ローンを契約する前にデメリットについて十分に知る機会は限られてしまうのが現状です。

 

しかし、住宅ローンは「借りたら終わり」ではなく、長期間にわたって家計に大きな影響を与える大切な契約です。契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することのないよう、あらかじめリスクや落とし穴となるポイントも把握しておくことが重要です。

 

当サイト『住宅ローン比較ナビ』では、利用者の皆さまが納得のいく住宅ローン選びができるよう、金利や手数料、付帯サービスといったメリットだけでなく、デメリットや見落としやすい注意点についても積極的に解説しています。各金融機関の商品性を多角的に分析し、契約後に後悔しないための情報を提供していますので、住宅ローン選びのパートナーとして、ぜひ当サイトをご活用ください。

 

 

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PayPay銀行の住宅ローンの審査は厳しい?落ちた場合の対策とは?

この記事では、PayPay銀行が提供する住宅ローンの審査基準の詳細や、万が一審査に通らなかった場合の具体的な対処法について、わかりやすく解説しています。審査に不安がある方や、既に審査に落ちてしまった方も、次の選択肢を見つけるための参考になる内容です。

 

PayPay銀行の住宅ローンの最新情報をまだ確認していない人は住宅ローンの最新動向などについてこちらのページから事前に確認しておくようにしましょう。

 

なお、一般的にそれぞれの銀行が提供している住宅ローンの審査に落ちた場合、まず検討したいのが国土交通省が所管する独立行政法人である住宅金融支援機構が提供しているフラット35です。フラット35は一般的な住宅ローンに落ちた人でも利用できるケースが多いだけでなく、今、改めて注目を集めている金利上昇を気にしなくても良い固定金利タイプの住宅ローンです。

 

 

ちなみに、フラット35最大手のSBIアルヒ株式会社の一部の店舗では、フラット35だけでなく、auじぶん銀行の住宅ローン、ソニー銀行の住宅ローンにも申し込むことができます。PayPay銀行の住宅ローンの審査に落ちた人は、フラット35とネット銀行の住宅ローンへの申込を進めることができるSBIアルヒ株式会社に相談してみるのがおすすめです。

 

店舗一覧や相談予約&WEB申込はこちら

 

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住宅ローンの審査基準をわかりやすく解説

住宅ローン審査の基本

住宅ローンの審査とは、申込者に対して「この人にお金を貸しても大丈夫か」「いくらまで貸せるか」を、返済能力や信用情報などから総合的に判断するプロセスです。

 

審査の中心は、申込者の年収や職業、勤続年数、過去の借入履歴など、「お金に関する信用力」のチェックです。ただし、これに加えて、担保として設定される購入予定の物件(マイホーム)に関する評価や調査も行われます。

 

住宅ローンは、金融機関が個人に対して数千万円という大きな金額を長期間にわたり貸す契約です。そのため、申込者の状況や物件の価値など、あらゆる要素を慎重に確認したうえで審査が進められます。

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PayPay銀行の住宅ローンのメリットとデメリット・注意点を徹底解説

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は、ソフトバンクグループとヤフー株式会社が展開する「PayPay経済圏」の中核を担うネット銀行です。

 

2000年に日本初のインターネット専業銀行として「ジャパンネット銀行」の名称でスタートし、2021年に現在の名称へ変更。以来、ネット完結型の金融サービスを幅広く提供してきました。住宅ローンや個人向けローン、預金、投資信託、外貨預金など、多彩な金融商品をスマートフォンやパソコンから利用できる点が特徴です。PayPayアプリとの連携により、決済から資産管理まで一体化した利便性の高いサービスが利用できることも魅力の一つです。

 

住宅ローンも最新の商品性を備えています。例えば、申し込みから返済まで住宅ローンに関する基本的な手続きはすべてインターネットを通じて行われます。特に、PayPay銀行の住宅ローンは、変動金利と固定10年金利が魅力的な金利水準で、住宅ローン業界の中で最も注目の金融機関と言っても過言ではありません。

 

この記事では、PayPay銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説していきます。

 

PayPay銀行の住宅ローン詳細はこちら
 

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PayPay銀行の住宅ローンは異動情報があっても大丈夫?

「住宅ローンを組んでマイホームを手に入れたい!」と強く願っていても、過去の小さな金融トラブルや判断ミスが原因で、ローンの審査に通らないケースがあります。

 

なかでも代表的なのが、**個人信用情報に記録される「異動情報」**です。これは延滞や債務整理などの重大な信用トラブルがあった際に登録されるもので、金融機関からは非常にネガティブな情報として扱われます。

 

この「異動情報」が記録されている間は、住宅ローンの審査が通らないだけでなく、クレジットカードや自動車ローン、カードローンなど他のローン審査にも大きな悪影響を及ぼすと考えておく必要があります。

 

この記事ではPayPay銀行の住宅ローンを1つの例として異動情報がどのように取り扱われるかを解説していきます。

 

異動情報があると100%審査に通らない?

 

うっかり支払期日に入金を忘れて引き落としができなかった、という程度ではなく、数ヶ月間以上の延滞により異動情報が個人信用情報に残っていると住宅ローンの審査ではかなり厳しい結果になることを想定する必要があります。単刀直入に言うと、ほぼ審査に落ちます。PayPay銀行も例外ではなく、異動情報があると審査に落ちる可能性が極めて高いでしょう。

 

世の中には絶対はありませんので、異動情報があって、住宅ローンの担当者などから質問された際に、経緯や理由を正直に説明することで、異動情報ついた理由や現在の状況次第ですが審査に通過できる可能性高めることができるでしょう。

 

PayPay銀行についてさらに詳しくはこちら
 

 

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ソニー銀行の住宅ローンは5年ルール、125%ルールがあるの?

2024年後半以降、ついに住宅ローンの変動金利タイプにおける「基準金利」の引き上げが始まりました。これは、日本における17年ぶりの大きな金利環境の転換点と言えます。

 

これまで数年間、日本の住宅ローン利用者の多くは「変動金利型」を選んできました。その理由は、固定金利に比べて圧倒的に低い金利水準にあります。しかし、変動金利型の最大のリスクである「金利上昇に伴う返済額の増加」が、いよいよ現実のものとなってきました。

 

特に2025年に入ってからは、多くの金融機関が相次いで住宅ローン金利の引き上げを実施しています。中でも、ソニー銀行は他行に先駆けて変動金利の基準金利を引き上げており、その動きが市場でも注目されました。ただし、他の主要銀行も次々と追随する形で金利改定を行っており、今後2〜3ヶ月のうちに金利差はおおむね収束していくと見られます。

 

今後、住宅ローン選びにおいては「金利上昇リスク」への備えがますます重要になってくるため、返済計画の見直しや固定金利タイプへの切り替え検討も含めた総合的な判断が求められます。

 

 

変動金利は半年ごとに見直されるため、経済状況・金利環境によっては返済額が増加するリスクがあります。

 

実は、大半の金融機関の住宅ローンの変動金利タイプには、金利上昇リスクによる毎月の返済額の増加額を緩和するために特定のルールとして、「5年ルール」と「125%ルール」が用意されています。このルールがあることで、変動金利を選択した場合でも、ある程度の安心感を得ることができますが、逆に注意しなければいけないこともあります。

 

この記事では、5年ルールと125%ルールをわかりやすく解説するとともに、ソニー銀行で変動金利にこのルールが適用になるのかを説明していきます。

 

ソニー銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
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住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査必要書類は?申し込みの流れも解説!

この記事では、住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)を具体例に、住宅ローンの申し込み手続きの流れと、審査時に必要となる書類について詳しく解説します。

 

住宅ローンの申し込みは一般に、次のようなステップで進みます。

1.仮審査の申込(事前審査)

2・本審査の申込(正式審査)

3・契約手続き(ローン契約の締結)

 

まず、最初のステップである「仮審査」では、物件に関する資料や本人確認書類などの提出は原則として不要です。住信SBIネット銀行でも、仮審査では主に年収や勤務先、借入希望額などの自己申告に基づいて審査が行われます。

 

しかし、仮審査を通過し、次のステップである本審査に進む段階になると、正式な書類の提出が求められます。この時点で初めて、本人確認書類や収入証明書類、物件関連の資料などを準備する必要が出てきます。

 

提出を求められる書類の中には、運転免許証のような日常的に利用する書類もあれば、住民票や源泉徴収票、売買契約書など、普段の生活ではあまり目にすることのない書類も含まれます。場合によっては、市役所や勤務先から取り寄せが必要となるものもあります。

 

住宅ローンの本審査は、書類の内容に基づいて精緻に行われるため、提出書類に不備があると審査の進行が止まってしまう恐れがあります。その結果、融資実行までのスケジュールが大幅に遅れる可能性もあるため注意が必要です。

 

そのため、住宅ローンの審査をスムーズに進めるためには、「本審査に進む前にどんな書類が必要になるか」を事前に把握し、余裕をもって準備しておくことが非常に重要です。

 

住信SBIネット銀行では、申込者がマイページ上で必要書類の提出状況を確認できる仕組みが整備されており、オンラインで完結できる点も大きな魅力です。ただし、書類の内容そのものは申込者の責任で適切に準備・提出する必要があります。

 

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住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査は厳しい?難易度は?落ちた場合の対策とは?

この記事では住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)の審査基準について解説しています。また、住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査に落ちた場合の対策についても解説していきたいと思います。

 

なお、この記事の中では住信SBIネット銀行の最新の金利やキャンペーン情報について詳しくは紹介していません。最新のキャンペーンなどはこちらのページで事前に確認しておくようにしてください。

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住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利/手数料などを徹底解説!

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資して誕生した、日本を代表するインターネット専業銀行です。2023年には東京証券取引所のスタンダード市場に上場を果たし、金融テクノロジーの進化とともに、ネット銀行業界を牽引する存在として成長を続けています。

 

住宅ローン分野でも早くから積極的な展開を進めており、現在は主力の「住宅ローン(WEB申込コース)」を中心に、「対面相談コース」や「フラット35」といった多様なニーズに対応した商品ラインナップを展開しています。

 

中でも人気を集めているのが、ネット完結型で申し込みができる「WEB申込コース」です。この住宅ローンは、毎月の金利発表においても業界最安水準をキープしており、特に金利重視で住宅ローンを探している方に高く評価されています。

 

さらに、注目すべきは「スゴ団信」と呼ばれる独自の団体信用生命保険の存在です。スゴ団信では、一般的な死亡・高度障害に加え、がん・脳卒中・急性心筋梗塞といった三大疾病や、全疾病への長期就業不能時の保障も用意されており、万が一のリスクにも強い構成となっています。

 

このように、住信SBIネット銀行の住宅ローンは、低金利と保障の手厚さを両立させた“ネット銀行を代表する住宅ローン”として、非常に高い人気を誇っています。

 

ただし、金利が低いということは、銀行側の利益率が低くなるということでもあります。そのため、貸し倒れのリスクを抑えるべく、審査においては厳格なチェックが行われているのも事実です。

 

住宅ローンという商品は、マイホームという担保を伴うため、もともと貸し倒れリスクが低い金融商品ですが、それでも「優良な顧客には低金利」「リスクのある顧客には高金利」という基本原則は変わりません。住信SBIネット銀行においても、審査を通じてリスクの高い顧客を排除することによって、超低金利を維持しているのです。

 

こうした金融機関としてのリスク管理姿勢にもかかわらず、住信SBIネット銀行の住宅ローンは累計取り扱い残高が10兆円を超えており、これはネット銀行としては業界最大級の実績となっています。つまり、多くの利用者がこの住宅ローンのメリットを享受し、実際に選ばれてきたという確かな証でもあります。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローン融資実行額の推移

 

この記事では住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査は厳しいのか、その審査基準について、住信SBIネット銀行の住宅ローン商品説明書の解説なども交えながら解説しています。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)の審査基準

審査項目 審査基準
年齢 借り入れ時年齢:満18歳以上65歳以下
完済時年齢:満80歳未満
収入(年収) 安定・継続した収入があること(金額基準非開示)
職業・勤続年数 非開示
団信加入 必須(SBI生命保険会社)
住所 日本国内に住んでいること
保証会社 審査による(原則保証会社を利用しないが、審査の結果、保証会社による保証を条件として指定される場合がある)

※住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)の商品概要説明書をもとに当サイトが作成

上記は住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査基準の概要です。この利用条件を確認する限りでは、特に厳しい審査基準になっているとは言えません。

 

ただし、住宅ローンの審査は「総合評価」で、様々な審査項目を総合的に審査されます上記の基準は一般的な金融機関の利用条件と変わりません。

 

住信SBIネット銀行では、基本的には保証会社を利用しない住宅ローンを提供しています。一般的に、保証会社を利用する住宅ローンは審査に通りやすいことが多く、住信SBIネット銀行の住宅ローンの審査が厳しいと言われることがある理由の1つです。

 

実は、住信SBIネット銀行では、「保証会社を利用する住宅ローン」も提供していて、住信SBIネット銀行の住宅ローンに申し込んむと、保証会社なしの低い金利の住宅ローンと保証会社を使う住宅ローンの2つに同時に申し込んでいる状態のため、難しいことは考えすぎずに申し込んでみるのも1つの方法です。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンについて(基本情報)

 

住信SBIネット銀行では「WEB申込コース」「対面相談コース」「フラット35」の3種類の住宅ローンを取り扱っています。

 

「WEB申込コース」は、住信SBIネット銀行のウェブサイトを通じて申し込むことができる主力の住宅ローンです。「対面相談コース」は全国50店舗以上の窓口で専門スタッフと相談しながら手続きができる店舗申込限定の住宅ローンです。対面相談コースは、ネット銀行でありながら店舗での相談を通じて住宅ローンを申し込むことができるため、ネット申込だけでは不安に感じる人の人気を集めている住宅ローンです。

 

「フラット35」は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローンで、販売会社としてはSBIアルヒ株式会社が圧倒的なシェアを占めている長期固定金利型の住宅ローンです。住信SBIネット銀行でも2015年からこの商品を取り扱っていて、借り入れ後の安心感と審査基準(利用しやすさ)の観点でから選択肢の1つとして提供されています。

 

住信SBIネット銀行ではフラット35の「保証型」と呼ばれる商品も取り扱っています。フラット35は一般的な住宅ローンよりも審査に通りやすいと言われていますので、住信SBIネット銀行の住宅ローンの主力である「WEB申込コース」を利用できない場合でも、フラット35を利用するという方法もあるでしょう。

 

「WEB申込コース」「対面相談コース」の違い

 

次に、「WEB申込コース」と「対面相談コース」の違いについて解説していきます。商品性に違いはあるのでしょうか。

 

答えは、基本的にどちらも同じ商品、です。

 

以前は、WEB申込コースと対面相談コースに金利やサービス面での違いが見られましたが、2023年に入ってから商品性の統一が図られ、現在ではどちらで申込をしても同じ条件となります。

 

ネットから申し込むことに抵抗がない方であれば「WEB申込コース」を。店舗で担当者と相談しながら申込したい方は「対面相談コース」を申し込むのが良いでしょう。

 

金利

 

金利に関しても、2025年5月現在ではWEB申込コースと対面相談コースに基本的に違いはありませんが、審査結果で提示される金利が異なる可能性があります。以下はWEB申込コースの金利です。

<新規借入>

  変動金利 10年固定金利
WEB申込コース 年0.698%(通期引き下げプラン) 年1.479%(通期引き下げプラン)

 

<借り換え>

  変動金利 10年固定金利
WEB申込コース 年0.698%(通期引き下げプラン) 年1.479%(通期引き下げプラン)
※実際の適用金利は申込時ではなく、借入日の金利が適用されます。
※団体信用生命保険のプランによっては住宅ローン金利に年0.2%~0.4%が上乗せとなります。
※新規借入は物件価格の80%以下で住宅ローンを借り入れの場合。借入総額が、物件価格の80%超~100%以下で借り入れの場合、表示金利に年0.032%、物件価格の100%超でお借入れの場合は表示金利に年0.036%上乗せとなります。
※借入期間を35年超~40年以内で借り入れする場合、住宅ローン金利に年0.07%、40年超で借り入れする場合、住宅ローン金利に年0.15%が上乗せとなります。
※審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります。

 

団体信用生命保険(団信)

住信SBIネット銀行の住宅ローンには「スゴ団信」という手厚い疾病保障サービスを付帯することができます。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用する場合、「基本プラン」「3大疾病50プラン」「3大疾病100プラン」「ワイド団信」の4つから選ぶことができます。選択できるプランは住宅ローン利用者の実行時の年齢によって異なります。

 

上乗せ金利なしの「基本プラン」でも、死亡・高度障害に備えるいわゆる一般団信に加えて、全疾病保障や重度がん保険金前払い、先進医療による治療を受けた際の費用負担を受けられる先進医療特約などが、無料でセットされています。

 

借入時の年齢が50歳以下の方

50歳以下で健康状態に問題がない方は、通常、「3大疾病50プラン」または「3大疾病100プラン」から選択することになります。これらのプランの違いは、3大疾病保障特約の充実度です。がんや脳卒中、急性心筋梗塞により60日以上働けなくなった場合、「3大疾病50プラン」では残債の50%、「3大疾病100プラン」では残債の100%が保険金でカバーされます。

 

病気や怪我で働けなくなった場合の全疾病保障に加えて、がん診断を含む3大疾病に対する住宅ローン残高50%の無料保障は、無料の保障という枠組みの中では業界屈指の保障内容と言えます。また、「3大疾病100プラン」を選択しても、がん診断を含む3大疾病に対する住宅ローン残高100%の保障を上乗せ金利0.2%でセットできる点は、コストパフォーマンスの高い団信といえるでしょう。

 

ワイド団信は通常の団体信用生命保険と比較して、引受条件が緩和されており、持病や既往症、治療中など、健康上の理由から通常の団体信用生命保険に加入できなかった方でも、加入しやすいように設計された団体信用生命保険です。

 

<借入時の年齢が 50 歳以下の方の選択肢>

 

 

借入時の年齢が50歳超の方

 

借入時の年齢が50歳超で健康に問題のない方は、「基本プラン」「3大疾病50プラン」「3大疾病100プラン」から団信を選択することができますが、金利上乗せして利用することになるので慎重な検討が必要です。

 

例えば、「3大疾病50プラン」は50歳以下では無料ですが、50歳超では同じ保障内容でも上乗せ金利+0.25%が必要になります。同様に、「3大疾病100プラン」も50歳以下では上乗せ金利+0.2%ですが、50歳超では上乗せ金利+0.4%となり、金利が倍増します。年齢が上がることで健康状態のリスクが上昇するために金利も上昇する仕組みとなっていますが、保障を手厚くしたいとお考えの場合は、他社の団信と比較して検討することが重要です。例えばソニー銀行の三大疾病団信は+0.2%で付帯できます。保障内容と金利のバランスを比較しながらの住宅ローン選びをおすすめします。

 

<借入時の年齢が 50 歳超の方の選択肢>

 

 

 

 

事務手数料

 

住宅ローンを比較する上で金利に並んで重要なのが、金融機関に支払うことになる各種手数料です。特に大きいのが住宅ローンの借入時に金融機関に支払う事務手数料です。

 

借入金額に一定の手数料率をかけて支払う「定率型」と、 手数料の金額が固定されている「定額型」が存在していて、金融機関によって設計が異なります。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンでは「定率型」の事務手数料が採用されているので、借入金額の2.20%(税込み)の事務手数料が発生します。例えば、3,000万円の住宅ローンの場合は66万円、1億円の場合は220万円の事務手数料を支払う必要があるということです。

 

借入金額が大きくなると、事務手数料の額も比例して大きくなってしまう点には注意が必要です。

 

住信SBIネット銀行 住宅ローンのメリット・デメリット

 

メリット①金利が業界最低水準!

住信SBIネット銀行は他の金融機関に比べて、新規の借り入れや借り換えにおいても業界最低水準の住宅ローン金利を提供しています。住宅ローンを検討している人なら、まず検討の土台にあげて損はない金融機関の一つです。
 

メリット②手厚い団信の保障!

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンの大きなメリットの1つとして、通常の一般団信に加えて、全疾病保障、重度がん保険金前払い、先進医療による治療の費用負担を受けられる先進医療特約などが無料でセットされていることが挙げられます。

 

通常、一般的な住宅ローンで無料で付帯される団信は、契約者が死亡または高度障害状態になった場合に住宅ローン残高がゼロにななるという一般団信のみです。さらに手厚い保障を受けるためには追加の保障に申し込む必要があり、その場合には上乗せ金利が発生することが一般的ですが、住信SBIネット銀行では金利の上乗せなしに手厚い保障を付加することができます。

 

また、住宅ローンの融資のタイミングで40歳未満の方であれば、がん診断を含む3大疾病に対する住宅ローン残高50%の保障も無料付帯できるので、他の銀行には真似できない驚異的なサービスといえます。

 

デメリット①無料の全疾病保障の保険金受け取り条件が厳しい

 

住信SBIネット銀行の全疾病保障は無料で付帯されるものになるので、デメリットというには大げさですが、保険金の受け取り条件(住宅ローンの残高が0になる条件)が若干厳しいので、お守りとしての保障と考えておくと良いでしょう。

具体的には「8疾病で1年以上働けない状態になった時(8疾病以外だと24か月)に初めて住宅ローンの残高がゼロになる」という保険金受け取り条件になります。

 

デメリット②事務手数料が2.2%かかる

 

 

2.2%の事務手数料については、住信SBIネット銀行に限ったものではなく、他の銀行や信金、ネット銀行などでも一般的な水準です。

一方で、「定額型」の事務手数料を導入している金融機関であれば事務手数料を数万円で済ませることができます。(※そのかわり、金利が高くなる傾向があります)

住宅ローンの事務手数料が借入金額の2.2%必要となると、それなりの金額が発生します。これは注意が必要なポイントであり、初期費用を抑えたいというご意向があれば、ソニー銀行などで導入されている定額型の住宅ローンとの比較検討をおすすめします。

申込の流れ

 

住信SBIネット銀行住宅ローンに申し込む流れは以下の通りです。

 

STEP①仮審査と口座開設申込

住宅ローンの申込みと同時に口座開設の申込みを行ってください。

STEP②仮審査結果のお知らせ
 

原則として、仮審査申込み当日から3営業日以内に仮審査の結果をEメールでお知らせ。

 

STEP③正式審査書類の送付

仮審査結果のお知らせから2営業日後に、正式審査申込書類を送付。

 

まとめ

 

住信SBIネット銀行は、低金利の住宅ローン金利を提供するだけでなく、「全疾病保障」を無料で提供するなど、国内の金融機関の中でも特に力を入れて住宅ローンを提供しています。
 
 
これから住宅ローンを検討する方は、選択肢に入れて失敗したということは少ないと思いますので、是非とも候補に入れてみてください。
 
 

住信SBIネット銀行の住宅ローンのおすすめ解説記事

 

ARUHI住宅ローンの団信の評判は?メリットデメリットや注意点をわかりやすく解説!

SBIアルヒ株式会社は、2001年5月に登場した日本初の住宅ローン専門の金融機関(モーゲージバンク)です。

 

2024年1月に「SBIアルヒ株式会社」と名前を変え、SBIグループの一員となっています。実は、SBIアルヒ株式会社は元々SBIモーゲージというSBIグループの一員だったので、10年以上を経てSBIグループに戻ってきたことになります。

 

SBIアルヒ株式会社には、フラット35を20年以上販売してきた実績があり、かつ、大きなシェアを維持し続けてきたので、フラット35の融資実績で間違いなくNo.1の金融機関です。主力の商品は「ARUHI フラット35」などのフラット35関連商品です。2010年度から2023年度にかけてフラット35の実行件数で高いシェアを維持しています。

 

※2010年度-2023年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2024年3月末現在、SBIアルヒ株式会社調べ)

 

ARUHIの住宅ローン詳細はこちら
 

この記事では、そんなSBIアルヒ株式会社でフラット35の様々な特徴・サービスの中から、団信に注目して解説しています。特に、団信の違いなど団信のメリット・デメリットについて解説しています。

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ARUHIの住宅ローン(フラット35)は異動情報があっても大丈夫?

「マイホームを購入したい」「住宅ローンを組みたい」といくら強く希望していても、過去の信用情報に問題があると、審査に通らないことがあります。中でも、審査落ちの原因として最も多く挙げられるのが「異動情報」の記録です。

 

異動情報とは、クレジットカードやカードローンなどの返済を数週間以上延滞した際に信用情報機関に登録される、いわゆる“金融事故”の記録です。意図的な延滞でなくても、うっかり支払いを忘れてしまった場合でも記録される可能性があり、一度登録されると数年間は消えません。

 

この「異動」が個人信用情報に残っている状態では、基本的にどの金融機関でも住宅ローンの審査には通りません。SBIアルヒ株式会社をはじめ、ほとんどの金融機関が信用情報を厳しくチェックしており、異動情報のある状態ではフラット35のような公的支援型住宅ローンであっても融資を受けることは難しいとされています。

 

住宅ローンだけでなく、クレジットカードの新規発行や自動車ローン、さらにはスマートフォンの分割購入の審査にも影響を与える可能性があります。信用情報の健全性は、日々の支払い行動によって築かれるものですので、少しの油断が将来の選択肢を大きく狭めてしまうこともあるのです。

 

本記事では、SBIアルヒ株式会社の住宅ローン審査における異動情報の扱いを参考に、信用情報が審査に与える影響や対処法についても詳しく解説していきます。これから住宅ローンを検討している方は、自分の信用情報の状態を把握し、万全の準備を整えておくことが何より重要です。

 

異動情報があると100%審査に通らない?

前述した通り、異動情報が個人信用情報に残っていると住宅ローンの審査ではかなり厳しい結果になることが想定する必要があります。インターネットから単純に申し込んだだけでは即否決されて審査に落ちると考えておく必要があります。

 

「店舗のスタッフやコールセンターに異動情報が残っている(可能性がある)ことを、自ら正直に報告・相談する」という方法が唯一と言っても良いほどの望みのある方法です。わずかな望みかもしれませんが、住宅ローンの専門スタッフに対して、異動情報が残っている経緯や当時の状況や理由を正直に説明することで、現在の状況によっては審査に通過できる可能性を高めることができるでしょう。

 

\ 店舗相談・店舗一覧はこちらから /
 

ブラックリスト(異動)に載っている人は、WEBから申し込んでもまず審査に落ちると考えておくべきです。ぜひ店舗で相談してみることをおすすめします。

 

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ARUHI住宅ローン(MG保証)ユアセレクトってなに?事前審査方法や団信について解説!

SBIアルヒ株式会社は日本初のモーゲージバンクであり、日本最大の住宅ローン専門の金融機関(モーゲージバング)です。

 

SBIアルヒ株式会社の主力商品は長期固定金利タイプの住宅ローンの代表的な存在であるフラット35で、取り扱い件数で何年も連続で1位を獲得してきた実績があります。

※近年はフラット35の利用者の4人に1人程度がSBIアルヒ株式会社経由でフラット35を借り入れをしている計算になるほどのシェアがあります。

 

 

そのSBIアルヒ株式会社が2023年8月に提供を開始した住宅ローンが、「ARUHI住宅ローン(MG保証)ユアセレクト」という商品です。

 

SBIアルヒ株式会社の主力商品はフラット35なので、ホームページなどではフラット35がメインで紹介されていますが、SBIアルヒ株式会社では、この記事で解説するユアセレクトや、auじぶん銀行の住宅ローン、ソニー銀行の住宅ローンなどを申し込むことができます。

※店舗により申込できる住宅ローンが異なりますので来店予約時に取り扱い商品を必ず確認してください。

 

SBIアルヒ株式会社の店舗で相談する大きなメリットの1つに、「フラット35も申し込みながらネット銀行などの住宅ローンも申し込むことができる」という点があります。

 

これは、自社の住宅ローンを販売する必要がある銀行では到底実現できない非常に素晴らしい特徴です。複数の住宅ローンに同時に申し込むこともできます。いきなり、店舗に訪問しても専門スタッフに応対してもらえませんので、こちらのSBIアルヒ株式会社来店予約フォームで、近隣店舗への来店を予約してから相談するようにしましょう。

この記事では、ARUHI住宅ローン(MG保証)ユアセレクトについて焦点をあてて解説していきます。住宅ローン検討中の方は、是非とも参考になさってください。

 

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SBIアルヒの住宅ローンの評判は?メリット・デメリットなど解説!

SBIアルヒ株式会社は、2001年5月に創業された日本初の住宅ローン専門金融機関(モーゲージバンク)として、長年にわたり住宅ローン市場をけん引してきた実績を持ちます。設立当初から一貫して住宅ローンに特化したサービスを展開し、固定金利型住宅ローン「フラット35」を中心に多くの利用者に選ばれてきました。

 

2024年1月には社名を「SBIアルヒ株式会社」へと変更し、SBIグループに再び参画することで、新たな企業フェーズに突入しています。実は、同社はもともとSBIグループ内で「SBIモーゲージ」として営業していた経緯があり、2010年代にグループを一時離脱した後も独自に成長を続けてきました。そして、約10年を経て再びSBIグループに復帰したことで、グループ内の金融ノウハウやテクノロジーとのシナジーを活かし、より高品質な住宅ローンサービスの提供を目指しています。

 

今後はSBIグループの総合力と連携しながら、デジタル対応や審査スピードの強化、疾病保障付き商品など、住宅ローンの利便性と安心感を高める商品設計にもさらに注力していくことが期待されています。

 

中でも注目すべきは、SBIアルヒの長年にわたるフラット35の取り扱い実績です。住宅金融支援機構が提供する長期固定金利型ローンである「フラット35」において、SBIアルヒは20年以上にわたり高いシェアを誇っており、融資実行件数では業界No.1の地位を維持しています。

 

とくに主力商品である「ARUHI フラット35」は、安定した金利と高い信頼性で支持を集めており、2010年度から2023年度にかけての統計においても、国内の全金融機関の中で【フラット35】の実行件数トップを誇っています(※借り換えを含む実績、2025年5月末時点/SBIアルヒ株式会社調べ)。

 

このように、「フラット35といえばSBIアルヒ」といっても過言ではないほど、SBIアルヒ株式会社は業界内で確固たるポジションを築いてきました。20年以上にわたる実績と信頼、そしてSBIグループとの連携によって、今後も住宅ローン市場の中核的存在であり続けることが期待されています。

 

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SBIアルヒ株式会社の住宅ローンの事前審査は?流れや申し込み要件など解説!

SBIアルヒ株式会社は、日本最大級の住宅ローン専門金融機関として、フラット35を主力商品として取り扱っています。その存在感は非常に大きく、ある調査ではフラット35を利用する人のうち約4人に1人が「ARUHI フラット35」を選んでいるというデータもあるほどです。まさに、フラット35の分野におけるリーディングカンパニーといえるでしょう。

 

フラット35に関心を持って住宅ローンを調べ始めた方であれば、「SBIアルヒ」という名前を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

「ARUHI フラット35」の人気の理由は、何といっても金利の低さと、全国に広がる相談窓口の存在にあります。来店相談が可能な店舗数の多さは、住宅ローン選びで迷う方にとって大きな安心材料です。また、フラット35は一般的な銀行ローンに比べて審査基準が異なるため、他行で審査に落ちてしまった方でも通過する可能性がある住宅ローンとしても知られています。

 

本記事では、SBIアルヒ株式会社が提供する「ARUHI フラット35」の事前審査にスポットを当て、どのような基準で審査が行われているのか、そして審査をスムーズに通過するためのポイントや準備すべきことについて詳しく解説していきます。

 

フラット35の利用を検討している方や、過去に住宅ローンの審査に不安を感じたことがある方にとって、有益な情報が得られる内容となっています。ぜひ最後まで参考にしてください。

 

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【2025年5月】SBIアルヒ株式会社の住宅ローン・フラット35のキャンペーンコードは?

 

変動金利の住宅ローンの金利が引き上げになったことで注目を集めつつあるのが固定金利タイプの住宅ローンです。この記事では、固定金利タイプの住宅ローンの代表的な商品である、SBIアルヒ株式会社の住宅ローン(フラット35)を申し込むときに利用できるキャンペーンコードについて解説しています。

 

なお、この記事ではSBIアルヒ株式会社のフラット35の金利情報や最新のキャンペーン情報は紹介していません。SBIアルヒ株式会社の住宅ローン全体の最新の動きやキャンペーンコードの配布状況については事前にこちらのページで確認しておいてください。

 

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【2025年最新】住信SBIネット銀行の住宅ローンのキャンペーンコードの入手方法

このページでは住信SBIネット銀行の住宅ローンのキャンペーンや、キャンペーンコードを紹介しています。住信SBIネット銀行の住宅ローンを少しでもお得に利用したいと考えている人の参考になれば幸いです。

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住信SBIネット銀行のフラット35について解説!金利、団信、審査は?

住信SBIネット銀行は、2007年9月に三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資して設立された、ネット専業型の銀行です。実店舗を持たないネット銀行としてスタートし、開業以来、デジタル技術を最大限に活用した先進的な金融サービスを提供することで注目を集めてきました。

 

この銀行の最大の特徴は、最新のIT技術を取り入れたシステム基盤と、利用者目線に立ったスマートなサービス設計です。銀行窓口に足を運ぶことなく、口座開設から振込、住宅ローンの申込み、資産運用まで、ほぼすべてのサービスをスマートフォンのアプリ一つで完結できる利便性は、多忙な現代人にとって非常に大きなメリットといえるでしょう。

 

また、ネット銀行ならではのコスト削減効果を活かして、預金金利や手数料、住宅ローン金利などにおいて、競争力のある条件を提示していることも、住信SBIネット銀行の人気を後押ししています。特に若年層や共働き世帯を中心に、「いつでもどこでも使える銀行」としての評価が高まっており、近年は資産形成やライフプラン設計をサポートする商品・サービスも強化されています。

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ソニー銀行住宅ローンへの借り換えはお得?金利や手数料を解説【2025年5月版】

住宅ローンを契約中の人の中には「今の住宅ローンから借り換えするメリットがあるのか?」とか「借り換え検討した方が良さそうだけど、どこの金融機関を選択すればいいかよくわからない」という人も多いと思います。

 

この記事では、銀行業界でもトップレベルの低金利と充実した保障で人気のソニー銀行の住宅ローンに借り換えを行うメリット・デメリットを徹底的に解説します。

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SBI新生銀行の住宅ローンのメリットとデメリット・注意点を徹底解説

この記事ではSBI新生銀行の住宅ローンのメリットとデメリットについて解説していきます。

 

SBI新生銀行は、SBIホールディングスという大手金融グループの傘下にある銀行です。個人向けには住宅ローンや預金、投資信託など幅広いサービスを展開しており、法人向けにも多様な金融サービスを提供しています。

 

もともとは「新生銀行」という名前で営業していましたが、2023年にSBIグループの完全子会社となり、「SBI新生銀行」へと名称を変更しました。それを機にデジタル技術を積極的に取り入れ、ネットを活用した便利で使いやすいサービスを次々に提供するようになりました。

 

特に注目されているのが「パワースマート住宅ローン」です。この住宅ローンの最大の魅力は、他の銀行と比較しても非常に低い金利を設定していることです。これにより、毎月の返済額を抑えることが可能になり、多くの人に選ばれています。

 

また、「パワースマート住宅ローン」は、申し込みから審査、契約まですべてオンライン上で完結することができます。従来の銀行ローンのように店舗を訪れる必要がなく、時間や場所を選ばず手続きが可能です。スマートフォンやパソコンから簡単に申し込めるため、忙しい方や店舗まで行く時間がない方にも非常に便利です。

 

このような手軽さと低金利という強みを持つため、SBI新生銀行の住宅ローンは、費用を抑えながら手続きの手間も最小限にしたいと考えている方におすすめの住宅ローンと言えます。

 

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住宅ローンの借り換えメリットについて解説

住宅ローンの借り換えメリット

金利の低い住宅ローンへ借り換えることで、利息を軽減し、総返済額を抑えることができるというメリットがあります。

 

多くの人が、毎月の返済額や最終的な総返済額を少しでも減らすために、住宅ローンの借り換えを検討しているのではないでしょうか。中には、変動金利で借入中の方が、将来的な金利上昇リスクに備えて、早めに固定金利型ローンへ借り換えるという選択をするケースもあります。

 

一般的に、借り換えの効果が大きいと言われている条件には、次の3つがあります。「借り換え前後の金利差が1%以上ある」「残高が1,000万円以上残っている」「残りの返済期間が10年以上ある」これらの条件に当てはまる場合は、借り換えによる恩恵を受けやすいとされています。

 

それでは、住宅ローン借り換えのメリットと注意点を順に確認していきましょう。

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団体信用生命保険とは?おすすめのがん団信やワイド団信などについても解説!

住宅ローンを利用する際、多くの場合に加入が求められるのが団体信用生命保険、通称「団信」です。団信は、住宅ローンを契約した人が死亡または高度障害になったときに、その後のローン返済を保険でカバーしてくれる制度です。いざという時に家族の暮らしを守るための重要な仕組みと言えるでしょう。

 

最近では、この団信の内容が住宅ローン選びにおける大きな比較ポイントになっています。実際に、団信の保障内容や費用負担の有無は、住宅ローンの満足度に直結することも多く、「住宅ローン選びは団信選びでもある」と言われるほど、各金融機関が独自のサービスに力を入れています。

 

たとえば、従来の団信では死亡や高度障害が対象となっていましたが、現在ではがんや心筋梗塞、脳卒中といった三大疾病に対応したタイプや、就業不能時の保障、さらには介護状態になったときの保障までカバーする商品も登場しています。中には、これらの特約を金利の上乗せなしで付帯できるものもあり、利用者にとって魅力的な選択肢が増えています。

 

ただし、保障内容が手厚くなるほど、金利が上乗せされたり、手数料が高くなるケースもあるため、自分にとって本当に必要な保障は何かを見極めることが大切です。不要な保障を付けすぎると、返済負担が大きくなってしまう可能性もあります。

 

この記事では、団体信用生命保険の基本的な仕組みや、選び方のポイントをわかりやすく紹介していきます。最後には、今特に注目されている、費用対効果の高い団信サービスについても取り上げますので、住宅ローンを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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フラット35には5年ルール、125%ルールってあるの?

2024年10月から、国内の多くの金融機関が住宅ローンの変動金利の引き上げに動いており、これは実に約17年ぶりの大きな転換点といえます。

この動きを受けて、これから変動金利型住宅ローンを利用しようと考えている方や、すでに変動金利で借入中の方にとって、今後の金利動向は非常に気になるところでしょう。特に、金利の上昇が家計にどのような影響を与えるか、不安を感じている方も少なくありません。

変動金利型の住宅ローンは、金利が一定期間ごと(一般的には半年ごと)に見直される仕組みとなっています。そして、この金利を上げ下げするかどうかの最終判断権は、基本的に金融機関側が持っています

つまり、金融機関が「金利を上げる」と判断した場合には、借入中の住宅ローンの金利が上昇し、毎月の利息額も増加することになります。その結果、元本の返済スピードが落ちてしまうため、返済総額や返済期間が長期化するリスクもあります。

特に金利が急上昇した場合には、月々の支払い負担が大きく増え、家計に与える影響も無視できません。こうしたリスクを抑えるために、変動金利型住宅ローンには一定の制限ルールが設けられています。それが、「5年ルール」と「125%ルール」です。

ARUHIフラット35の最新金利・金利優遇サービスはこちら
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ソニー銀行の住宅ローンの団信の年齢制限は?告知事項についても徹底解説!

ソニー銀行は2001年に設立されたインターネット銀行で、日本のネット銀行の中でも最も長い歴史を持つネットバンクの一つです。ジャパンネット銀行がPayPay銀行に名前を変えたことで、開業した時の名前で営業を続けている銀行としては最も古い銀行になりました。

 

2002年3月に日本のネット銀行として初めて住宅ローンの取り扱いを始めたのもソニー銀行で、すでに20年以上住宅ローンを提供している実績があります。歴史だけでなく利用者も順調に増えていて、国内有数の住宅ローン残高を誇るネット銀行に成長しています。

 

ソニー銀行の住宅ローンは、オリコンが実施する住宅ローンの顧客満足度調査で13年以上第1位にランクインしていた実績もあります。このように、多くの人に選ばれているだけでなく、利用者から高い満足度を得ているのがソニー銀行の住宅ローンの最大の特徴です。

 

ソニー銀行の住宅ローン詳細はこちら
 

この記事ではソニー銀行の住宅ローンの団信の年齢制限や、告知事項についてわかりやすく解説していきます。それでは解説記事の本題に入ります。

 

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イオン銀行の住宅ローンの団体信用生命保険(団信)の特徴は?徹底解説!

イオン銀行は、イオンモールやダイエー、ミニストップなどを展開するイオングループの一員であり、2007年に設立された比較的新しい銀行です。  

 

銀行としての歴史はまだまだ浅いですが、日本各地のイオン内の店舗で投資信託やNISA等の資産運用の相談から、各種ローンや保険など、我々の生活の近いところでサポートしてくれる銀行です。  イオンユーザーなら一度は目にしたことがある身近な銀行のではないでしょうか。

 

この記事ではイオン銀行の住宅ローンを契約する際に加入する団信の種類や特徴について解説していきます。  

 

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【2025年3月】PayPay銀行の住宅ローン金利推移・金利動向

この記事ではPayPay銀行の住宅ローンの最新金利と過去の金利推移を紹介しています。

 

PayPay銀行の住宅ローンについて

PayPay銀行の住宅ローンは、業界トップクラスの低金利と無料で付帯するがん50%保障団信が特徴の住宅ローンです。無料で利用できるがん50%保障団信とは、住宅ローン返済期間中にがんと診断された場合に住宅ローン残高が半分になる保障で、がん保険のような保険商品です​​。

 

PayPay銀行の住宅ローンは金利の低さ・疾病保障・口座の利用しやすさなど総合力が高い住宅ローンですが、いくつかのデメリットも存在します。例えば、超長期の固定金利は変動金利が他行比で魅力的な水準であることと比べるとやや高めの水準に設定されています。

 

変動金利タイプ(元利均等返済)に5年ルールや125%ルールが適用されません。(5年ルールや125%ルールはまさに注目を集めていますが、一長一短あるため、必ずしもデメリットとは言えません)

 

また、金利が低い通常の住宅ローンは自営業者やオーナー企業の経営者は原則として利用できません。(自営業や親族企業の経営者の為に専用の住宅ローンを用意していますが、金利がかなり高い住宅ローンとなっています)

 

他にも、つなぎ融資や分割融資に対応していないなど、注文住宅で利用しにくい点にも注意が必要です​​。

 

PayPay銀行の住宅ローンは非常に魅力的な住宅ローンですが、必ずしも全ての人にとって最良の選択肢ではありません。上記のようなデメリットになるポイントを理解して、ご自身にとって魅力的な住宅ローンなのかを確認したうえで申し込むことが重要です。

 

最新の金利/キャンペーン情報はこちら
 

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PayPay銀行住宅ローンへの借り換えはお得?金利や手数料を解説【2025年3月版】

住宅ローンを利用していると、友人や知人から住宅ローンの借り換えをおすすめされることがあります。2024年に入って住宅ローンの金利を引き上げが続いており、金利が上昇する前に固定金利に借り換えることを推奨する人もでてきました。

 

一方で、「今の住宅ローンを借り換えするするメリットがあるのか?」「借り換え検討した方が良いと言われたけど、どの住宅ローンに借り換えれば良いかよくわからない」「少し得になるぐらいなら今のままで良い」という人が多いのも事実です。

 

この記事では、銀行業界でもトップレベルの低金利と充実した保障で人気の高いPayPay銀行を例に住宅ローンの借り換えを行うメリット・デメリットを解説していきます。

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PayPay銀行の住宅ローンは5年ルール、125%ルールがあるの?

2024年10月ごろから各金融機関は17年ぶりの水準まで住宅ローンの変動金利引き上げに動いています。

 

今、変動金利型の住宅ローンを選んでいる人が気になるのは、自分が借りている住宅ローンの金利が上昇することと、金利があがることで毎月の住宅ローンの返済額が増加することだと思います。

 

変動金利は半年ごとに見直されるため、経済状況・金利環境によっては返済額が増加するリスクがあります。

 

大半の金融機関の住宅ローンの変動金利タイプには、金利が上昇して毎月の返済額が急激に増加しないように、「5年ルール」と「125%ルール」というルールが用意されています。

 

このルールがあることで、金利や返済額が増加するリスクがある変動金利を選ぶ場合でも、一定の安心感を得ることができます。また、それと同時にこれらのルールには留意しなければいけない点もあります。

 

この記事では、5年ルールと125%ルールをわかりやすく解説するとともに、PayPay銀行で変動金利を選択した場合、このルールが適用になるのかを説明していきます。

 

 

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ソニー銀行が2025年3月の住宅ローン金利を発表!新規借り入れ・借り換えの金利はどうなる?

ソニー銀行が2025年3月に住宅ローンを契約する人に適用する住宅ローン金利を発表しました。(ソニー銀行では毎月20日前後に翌月の住宅ローン金利を発表しています)

早速、発表された金利を確認していきましょう。

ソニー銀行では他の銀行に先駆けて、住宅ローンの基準金利を引き上げに踏み切っています。その結果、現時点ではPayPay銀行など金利が低いままの銀行の住宅ローンとの金利差が大きくなっています。

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住宅ローンの審査を急ぎたい!審査スピード徹底比較

竣工して間もないマンションや人気の中古マンションの場合、売主や不動産業者から手続きを急いでほしいと言われることがあります。また、建築中のマンションの募集時に一斉に申込を受け付けている段階など、特に同じ物件を検討している人が他にもいることが多く早い者勝ちになることがあります。

 

そんな時に影響する可能性があるのは、住宅ローンの審査にかかる時間です。

 

住宅ローンの審査手続きは金融機関ごとに異なります。審査基準が異なるだけでなく、審査に要する時間も異なります。審査に時間がかかる住宅ローンの場合、マイホーム購入の手続きがドタバタしてしまうことがあります。最悪のケースでは、不動産会社に待ってもらえず、他の購入検討者に物件の購入権が渡るなどして、希望物件が買えなくなってしまったりすることもあります。

 

一般的に、住宅ローンは事前審査に1日~1週間、本審査には2週間~3週間程度かかります。提出する書類に不備などがあると更に時間がかかるので余裕をもって申込することをおすすめします。

 

この記事では住宅ローンの審査の所要時間と、急いで住宅ローンを借入したい人におすすめの住宅ローンを紹介していきますので1つの参考としてください。

 

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auじぶん銀行の団体信用生命保険を徹底解説!

auじぶん銀行」の住宅ローンは、業界最低ともいえる低金利を実現しており、団体信用生命保険(以下、団信)の商品性も非常に優れていると評判の住宅ローンです。2024年のオリコン顧客満足度®調査 「住宅ローン 団体信用生命保険の充実さ部門」でも第1位と、住宅ローン利用者からも非常に高い評価を得ています。

 

今回は、auじぶん銀行の団信についておすすめの団信などに触れながら徹底的に解説していきます!

 

(さらに…)

住宅ローン金利動向と今後の見通し [2025年3月版]

はじめに

この記事ではこれまでの住宅ローンの金利動向や、2025年以降の住宅ローンの金利の今後の見通しについて解説しています。

(さらに…)

イオン銀行の住宅ローンの金利推移・金利動向【2025年3月更新】

この記事ではイオン銀行の最新の住宅ローン金利と過去の金利推移・金利動向を紹介しています。  

 

 

2025年5月のイオン銀行の住宅ローン金利

 

イオン銀行は、2007年に設立されたイオンのグループ会社の銀行です。開業以来、順調に利用者を増やしており、2023年度には口座数828万口座、預金残高4兆3997億円に到達しています。口座数や預金残高の規模ではメガバンクほどではありませんが、イオングループのサービスを利用することがある人にとって利便性の高い銀行です。 

住宅ローンもイオングループとの連携サービスが特徴す。ネット銀行に近いネットサービスも提供していますので、ネットの利便性と実店舗での相談の両方に対応しています。

 

イオン銀行は変動金利と当初固定金利の2種類の金利タイプがある住宅ローンに加えて、住宅金融支援機構が提供するフラット35も取り扱っています。

 

なお、この記事ではイオン銀行が独自で開発・提供している住宅ローンについて解説していきます。  

 

(さらに…)

イオン銀行の住宅ローンのメリットとデメリット・注意点を徹底解説

この記事ではイオン銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説しています。

 

イオン銀行では変動金利と当初固定金利の2種類の金利タイプを用意している住宅ローンと、住宅金融支援機構が提供しているフラット35を取り扱っています。

 

この記事では主に公式サイトから申し込めるイオン銀行独自の住宅ローンについて解説していきます。

(さらに…)

PayPay銀行の住宅ローンの審査必要書類は?申し込みの流れも解説!

住宅ローンは、申し込んでから契約するまでに多くの書類提出が求められます。

 

インターネットで仮審査に申し込む時点で多くの書類提出を求められることはありませんが、本審査申込時や契約時までに段階的に様々な書類の提出が求められます。その中には日常生活ではほとんど目にすることのない書類も含まれています。

 

この記事では、PayPay銀行で住宅ローンを申し込む際の流れや、契約する際に必要となる書類について詳しく解説します。なお、PayPay銀行の最新のキャンペーン情報などはこの記事の中では触れていません。最新情報はこちらのページで確認してください。

 

住宅ローンは、どんなにスムーズに手続きを進めても申し込みから契約まで1か月ぐらいの時間がかかります。提出した書類に不備やミスがあると、その時点で手続きが中断されるので想像以上に時間がかかることがあります。

 

契約を完了したい日が決まっている場合、手続きをスムーズに進められるように、事前に必要書類を把握し、準備しておくことは住宅ローンの契約時には大切なポイントになってきます。

PayPay銀行では必要書類チェックシートを用意していますので、申し込み前にざっと確認しておくようにしましょう。例えば、住宅ローンの借り換え時のチェックシートはこちらです。

 

新規借り入れ時のチェックシートは、必須書類のサンプルなどわかりやすいページを用意してくれているので、以下の公式サイトから確認しておくようにしてください。

 

PayPay銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
 

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住信SBIネット銀行の住宅ローンへの借り換えはお得?金利や手数料を解説【2025年3月版】

住宅ローンを借りている人の中には、金利が低い住宅ローンや疾病保障が充実している住宅ローンに借り換えたほうが良いことわかっていても、「本当に借り換えするメリットがあるのか?」とか「借り換えたほうが良いのはわかっているけど、どこに借り換えればよいかわからない」という人が多いと思います。

 

また、今の世界や日本の住宅ローンの金利は引き上げ傾向が続いていて、今後の金利動向の予想するのは困難な状態です。住宅ローンの借り換え判断は金融のプロでも難しいような状況と言わざるを得ないでしょう。ただ、当たり前ですが金利上昇局面では住宅ローンの借り換え判断は早い方が効果も大きくあがります。特に固定金利については変動金利よりも先に動く傾向があるので、固定金利への切り替えは早めに判断するのがよいでしょう。

 

この記事では、住宅ローンの借り換え先としておすすめできるトップレベルの低金利と充実した保障で人気の高い住信SBIネット銀行で借り換えを行うメリット・デメリットを解説しています。

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ソニー銀行の住宅ローンのメリットとデメリット・注意点を徹底解説

ソニー銀行 住宅ローン

初期費用の安さや低い金利・充実したラインナップの団体信用生命保険(団信)で、高い人気を集めている住宅ローンがソニー銀行の住宅ローンです。

 

ソニー銀行の住宅ローンはオリコンの顧客満足度ランキングでも何年も連続で高く評価されています。この記事ではソニー銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説しています。

 

ソニー銀行の住宅ローン公式サイトはこちら
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住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利推移・金利動向【2025年3月更新】

この記事では住信SBIネット銀行の最新の住宅ローン金利と過去の金利推移・金利動向を紹介しています。

2025年5月の住信SBIネット銀行の住宅ローン金利

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行の住宅ローンを「ネット専用住宅ローン」という名前で販売していましたが、2023年4月に方針変更があり「WEB申込コース」という住信SBIネット銀行が独自で提供する住宅ローンに主力商品を切り替えています。

現時点では「WEB申込コース」と「対面相談コース」の2つの住宅ローンを主力商品としていて、どちらも住信SBIネット銀行が自ら提供する住宅ローンです。また、スゴ団信という団体信用生命保険・疾病保障商品を提供し、将来の病気やケガに備えられる住宅ローンとして人気を集めています。

 

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住宅ローンの事務手数料・事務取扱手数料とは?

住宅ローンを選ぶ時、金利/利息だけに気を取られがちですが、住宅ローンは、利息以外にもさまざまな費用が発生します。その種類や金額は住宅ローンにより異なります。無視できない金額なので、住宅ローンを選ぶ時は金利の低さに加えて諸費用がどれだけかかるか確認してから申し込むべきです。

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ソニー銀行の住宅ローンの審査必要書類は?申し込みの流れも解説!

住宅ローンは申込から始まって、仮審査・本審査・契約・融資実行まで、段階的に様々な書類の提出が求められます。

 

提出する書類の中には日常生活ではほとんど目にすることのない書類もあります。この記事では、ソニー銀行で住宅ローンを申し込む際の流れを例に、住宅ローンを契約する時に提出が必要になる書類について解説しています。

なお、この記事ではソニー銀行の住宅ローンの最新のキャンペーンや金利情報については触れていませんので、必要に応じてこちらのページで確認しておくようにしてください。

 

住宅ローンの仮審査を申し込むタイミングでは書類の提出は原則として不要ですが、できるだけ早い段階で書類を揃えておくと手続きをスムーズに進行できます。逆に、書類準備が遅れたり、慌てて用意したものの、書類に不備やミスがあると住宅ローンの契約手続きがストップしてしまうことになります。申し込みから契約までスムーズに進めるいためにも、事前に必要書類を把握して準備しておく意識が大切です。

 

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ソニー銀行の住宅ローンの仮審査と本審査を解説

この記事ではソニー銀行の住宅ローンの住宅ローンの仮審査と本審査について解説していきます。

 

ソニー銀行の住宅ローンには仮審査と本審査という手続きがあります。最終的には本審査を通過する必要があります。一般的に住宅ローンは仮審査と本審査の2段階で審査が行われているので、ソニー銀行の住宅ローンの審査が特殊ということはありません。

 

 

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ソニー銀行の住宅ローンのがん団信の特徴は?わかりやすく解説!

「初期費用の安さ」や「低い金利」、「魅力的な団体信用生命保険(団信)」などを強みとして、国内でもトップクラスの人気を誇るのがソニー銀行の住宅ローンです。SBI新生銀行が事務手数料定額型の住宅ローンを廃止したので、「事務手数料」「保証料」「団信保険料」を低く抑えられる住宅ローンの筆頭に躍り出た印象です。実際、毎年発表されているオリコンの顧客満足度ランキングでも何年も連続で高く評価されています。

 

この記事では、そんなソニー銀行の住宅ローンの大きな特徴・強みの1つであるがん団信について解説していきます。

 

ソニー銀行の住宅ローンの最新情報はこちら
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PayPay銀行の超サポ団信を徹底解説!

「超サポ団信」とは、PayPay銀行が提供する団体信用生命保険(団信)の名称で、がん診断時保障に加え、すべてのけがや病気をカバーする全疾病保障などが付帯する団信サービスです。

なお、今月もPayPay銀行は業界最低水準の金利を提供しています。詳細はこちらのページで確認しておきましょう。

 

通常の団信(一般団信)に、「全疾病保障」「重度がん保障」「自然災害保障」「失業保障」などを上乗せ金利なしでセットできるので、当然、非常に評判は良いのですが、借り入れ時の年齢などの条件によって評価が分かれるのが超サポ団信のデメリットです。

無料で利用できる人にとって、この超サポ団信は極めて魅力的です。普通の住宅ローンに無料でついてくる一般的な団体信用生命保険とは比べ物にならないぐらいほど将来の病気やケガに対する保障が充実していて、とても無料とは思えないほどです。

 

ただし、この超サポ団信は年齢などの条件によって保障される範囲が狭まったり、保障内容によって費用負担が発生するので利用時には注意が必要です。なお、無料で利用でくる条件を満たしているかはこちらのページで事前に確認しておくようにしましょう。

 

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住信SBIネット銀行の住宅ローンは5年ルール、125%ルールがあるの?

2024年後半からメガバンク・地方銀行・ネット銀行など国内の大半の金融機関が住宅ローンの金利の引き上げを行っています。住信SBIネット銀行も住宅ローンの基準金利を段階的にを引き上げているように、ネット銀行も住宅ローン金利を引き上げ、いよいよ、金利のある時代に向けて日本の住宅ローン業界は大きく動きだしています。

 

金利上昇を心配する声は日々高まってはいますが、それでも、今、日本で住宅ローンを借りている人の大半が選んでいる金利タイプは変動金利です。そして、変動金利型の住宅ローンを選択した場合の最大の懸念点は、住宅ローン返済期間中に金利が上昇して、住宅ローンの支払い利息と総返済額が増えることす。

 

その対策として固定金利タイプへ借り換える方法もありますが、以下のように、「より金利が低い変動金利タイプに借り換える」という方法もおすすめです。住信SBIネット銀行に限った話ではありませんが、多くの金融機関は「これから借りる人の金利は低いままなのに、既に借りている人の金利を引き上げる」と対応を取っています。まさに、”釣った魚には餌をあげない”ですね。そんな銀行側の動きに負けないようにするには、自らの意思で住宅ローンの借り換えに動くことが重要です。

 

通常、変動金利タイプの金利は半年ごとに見直されます。金利の引き上げ判断は金融機関側が持っているため、経済状況・金利環境によって金融機関が金利の引き上げが行われます。普通に考えると、金利があがれば利息は増えて、利息が増えれば月々の返済額が増えます。ところが、住宅ローンの場合、多くの金融機関では、このリスクを緩和するため「5年ルール」と「125%ルール」という返済額をコントロールするルールを採用しています。

 

このルールがあることで、変動金利を選択した場合でも、ある程度安心して返済を続けることができるようになっています。

 

この記事では、5年ルールと125%ルールをわかりやすく解説するとともに、住信SBIネット銀行で変動金利を選択した場合、このルールが適用になるのか、また注意点の有無について解説していきます。

 

結論として、住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)では、5年ルールと125%ルールが採用されています。以下は住信SBIネット銀行の住宅ローンの商品説明書(2024年7月)の抜粋ですが、赤枠の箇所に5年ルール・125%ルールの適用が明記されています。

 

最新の商品説明書やより詳しい情報は住信SBIネット銀行の公式サイトを必ずご確認ください。

住信SBIネット銀行の住宅ローンの商品説明書

※この2つのルールが適用されるのは「変動金利タイプ」で「元利均等返済」を選んだ場合のみです。他の金利タイプや元金均等返済を選んだ場合、このルールは適用されません。詳しくは住信SBIネット銀行の公式サイトで確認してください。

 

 

 

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住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリットとデメリット・注意点を徹底解説

この記事では住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリットとデメリットを解説しています。

 

住信SBIネット銀行では複数の住宅ローン(「WEB申込コース」「対面相談コース」「フラット35」)を提供していますが、この記事では主に公式サイトから申し込める「WEB申込コース」について解説しています。

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【2025年2月版】2月のフラット35金利はどうなる?今後の動向を予想

フラット35について

 

この記事では、毎月の中旬から下旬に翌月のフラット35の金利動向を予想しています。フラット35は国土交通省所管する住宅金融支援機構が提供している住宅ローンです。毎月15日~20日ごろに、その住宅金融支援機構が公表している「住宅金融支援機構債券」の利回りを確認することで、翌月のフラット35の金利を高い精度で予想することができます。

 

最新の住宅金融支援機構債券は2024年9月に公表された「貸付債券担保第208回住宅金融支援機構債券」です。この債券の利回りを確認することで来月のフラット35の金利水準を一足先に把握することができます。

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ソニー銀行の住宅ローンの審査は厳しい?落ちた場合の対策とは?

この記事ではソニー銀行の住宅ローンの審査基準とソニー銀行の住宅ローンの審査に落ちた場合の対策について解説しています。

 

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住信SBIネット銀行のスゴ団信の年齢制限は?健康診断の有無などについて解説!

疾病保障の内容が充実しているにも関わらず無料で利用できることで人気を集めているのが住信SBIネット銀行の住宅ローンに付帯する「スゴ団信」という疾病保障サービスです。(※無料で利用するには一定の条件を満たす必要があります)

 

この記事では、スゴ団信の内容と、スゴ団信に加入する前に注意しておきたいポイントについて解説しています。スゴ団信には複雑な利用条件があるわけではありませんが、お得に利用するにはいくつかの条件を満たしている必要があります。特に年齢制限に注意が必要で、50歳未満と50歳以上で経済条件や補償内容が大きく違います。それらのスゴ団信の利用条件については、こちらのページから最初に確認しておくようにしてください。

 

なお、スゴ団信を利用する時に、借入金額や告知内容に次第で、健康診断結果の提出が求められるケースもあります。

 

それではスゴ団信を利用する際に必要になる注意点などのポイントについて確認していきましょう。

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住信SBIネット銀行の住宅ローンはクレジットカード払いできる?

このページでは住信SBIネット銀行の住宅ローンを例に、「住宅ローンをクレジットカード払いで返済できるか」について解説しています。クレジットカードのポイントを貯めている人であれば、だれでも「住宅ローンをクレカで払いたい」と考えると思います。この記事では住信SBIネット銀行の住宅ローンを参考に、住宅ローンのクレカ払いについて解説していきます。

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