SBIアルヒのキャンペーンコードは?フラット35の手数料割引

SBIアルヒのフラット35の申込画面には「キャンペーンコード」の入力欄があります。2026年10月8日に公式サイトを確認したところ、一般の申込者向けに配布されたコードはなく、空欄のまま進めて差し支えありません。

いま実施中なのは、コード入力のいらない事務手数料の引き下げです。Web本申込と電子契約の両方で借りると、融資事務手数料が1債権あたり33,000円(税込)下がります。

一般向けのキャンペーンコードは配布されていない

SBIアルヒのフラット35申込画面にあるキャンペーンコード入力欄

上の画像は、SBIアルヒでフラット35を申し込む途中の画面です。「※キャンペーンコードをお持ちの場合は入力してください。」という案内とともに、入力欄が用意されています。

入力欄があると、どこかでコードが配られているのでは、入れないと損をするのでは、と気になる人もいるはずです。

編集部が2026年10月8日にSBIアルヒ公式のキャンペーン一覧を確認したところ、2026年分の掲載は3月2日開始の事務手数料引き下げキャンペーン1本だけでした。コードの入力を条件にした特典や、コードの一般配布は見当たりませんでした。

9月中旬の前回確認から状況は変わっていません。一般の申込者が入力すべきコードは用意されていないと見てよい状況です。

SBIアルヒは以前、キャンペーンコードを使った友人・知人の紹介プログラムを実施していたことがあります。新しいキャンペーンが始まればコードが配られる可能性もあるため、申込の直前にキャンペーン一覧を見ておくと取りこぼしを防げます。

 

公式サイトはこちら

 

コード不要で使える事務手数料33,000円の引き下げ

コードを使う特典はない一方で、コード入力なしで適用される融資事務手数料の引き下げは続いています。SBIアルヒ公式のキャンペーンページで10月8日に確認した内容は次のとおりです。

確認する項目 公式に記載されている内容(2026年10月8日時点) ここに注意
キャンペーン名 (2026)事務手数料引き下げキャンペーン キャンペーンコードの入力は不要
特典 1債権あたり融資事務手数料を33,000円(税込)引き下げ 金利ではなく初期費用が下がるタイプ
期間 2026年3月2日(月)〜2027年3月31日(水) 予告なく終了・変更される場合あり
対象者 期間中にWeb本申込かつ電子契約で融資実行された方 どちらか一方でも紙の手続きなら対象外
対象商品 フラット35/スーパーフラット 商品ページで対象可否を確認
対象の手数料タイプ 事務手数料(スタンダードタイプ)のみ 手数料率が2.20%(税込)以外は対象外
別途かかる費用 電子契約手数料11,000円(税込) 電子契約は収入印紙の購入が不要

条件の要は、Web本申込と電子契約の両方をそろえることです。公式の注意事項には、どちらか一方でも紙の手続きになれば対象外と明記されています。

ダイレクト支店の事務手数料はスタンダードタイプで融資金額の2.20%(税込)、最低220,000円(税込)です。33,000円の引き下げは、この初期費用からそのまま差し引かれます。

たとえば3,000万円を借りる場合、通常の事務手数料は660,000円(税込)です。キャンペーンが適用されると627,000円(税込)になり、電子契約手数料11,000円(税込)を足しても638,000円に収まります。

コードなしで受けられる機構のポイント特典

2026年10月1日からは、住宅金融支援機構のフラットすまい・るポイントも始まりました。10月1日以降にフラット35を借り入れた人が対象です。

借入日から6か月以内に申請すると、借入額に応じて2,000〜150,000ポイントの楽天ポイントが進呈されます。SBIアルヒの手数料引き下げとは別に機構が実施するサービスで、コードの入力も要りません。

申請しなければ受け取れない仕組みのため、借入後の手続きとして覚えておくと取り逃しを防げます。

フラット35の金利は3か月続けて上昇

住宅金融支援機構によると、2026年10月資金受取分のフラット35で最も多い金利は年3.830%でした(借入期間21〜35年・融資率9割以下・新機構団信付き)。上昇は3か月連続で、2017年10月の現行制度以降で最も高い水準です。

借入期間20年以下のフラット20は年3.510%となりました(住宅金融支援機構 金利情報)。

SBIアルヒの公式ページに載る21〜35年の新規金利、年2.830%は、当初5年間に年1.00%を引き下げる4ポイント割引を使った場合の数字です。6年目以降は年3.830%に戻ります。

変動金利の側では、日本銀行が2026年9月18日の金融政策決定会合で政策金利を1.25%程度へ引き上げました(日本銀行 公表文)。次回の会合は10月29日・30日に予定されています。

金利そのものは借り手が選べない一方、初期費用は申込ルートしだいで減らせます。コード不要で確実に効く手数料の引き下げは、取りこぼさずに受けたい特典です。

Web事前審査は終了、入口はWeb本申込だけ

キャンペーンの条件と直結する変更が、2026年7月にありました。SBIアルヒ ダイレクト支店は7月1日でWeb事前審査の取り扱いを終え、現在はWeb本申込のみとなっています。

入力途中だった人向けの移行措置も、7月31日の期限を過ぎました。10月8日の確認時点で、ダイレクト支店からの新規申込はWeb本申込が入口です。

事前審査を受けたい場合は、最寄りの店舗へ相談する流れになります。申込の段取りはSBIアルヒのフラット35 事前審査の流れと申込要件で詳しく整理しています。

手数料の引き下げを受けたい人は、ダイレクト支店のWeb本申込と電子契約というルートを最初から選んでおく必要があります。

ダイレクト支店の利用条件とスケジュール

入口のWeb本申込は、誰でも使えるわけではありません。公式サイトに載っている利用条件を、10月8日時点の内容で整理しました。

確認する項目 公式に記載されている内容
取扱商品 フラット35/スーパーフラット/フラット35+フラットα(各種金利引き下げ制度は利用可。フラット35リノベ制度・フラットつなぎの利用者は対象外)
他店舗での申込・相談 全国のSBIアルヒ店舗のいずれかですでに申し込み手続き(またはその相談)を行っていないこと
申込人などの要件 申込人・連帯債務者・担保提供者のいずれも未成年者ではないこと
土地の権利 「賃借権」「地上権」ではないこと。取得予定地が「仮換地」「保留地」「転借地」ではないこと
必要なリードタイム Web本申込の受け付けから融資実行予定日まで6週間以上の期間が確保できること
連絡手段 日本語による会話・文章の理解が可能であること(電話・メールでの連絡が前提)。携帯電話を持っていない場合は申し込み不可
その他 抵当権設定登記は同社指定の司法書士を利用。Web本申込後に司法書士との面談が必要

とくに気を付けたいのが融資実行日まで6週間以上という条件です。引き渡し日が決まっている場合は逆算して動かないと、ダイレクト支店を使えず、手数料の引き下げも受けられません。

公式には、電子契約を利用できない場合があるとも注記されています。使えるかどうかは、早い段階でダイレクト支店の担当者に確かめておくと安心です。

紹介プログラムで使われていたキャンペーンコード

SBIアルヒは過去に、利用者が家族や友人を紹介すると1万円分のギフト券がもらえる紹介プログラムを実施していました。

誰が紹介したかを特定するために使われていたのが、このキャンペーンコードです。利用者に専用コードを配り、紹介された人が申込時に入力することで、両者を結び付けて特典を渡す仕組みでした。

申込画面に入力欄だけが残っているのは、こうしたプログラムに備えた共通の仕様と考えられます。

編集部が10月8日に確認した範囲では、公式のキャンペーン一覧に紹介プログラムの掲載はなく、コードの配布も見当たりませんでした。再開や新しいプログラムが始まる場合は、キャンペーン一覧で告知されるはずです。

 

SBIアルヒの公式サイトはこちら

 

コード探しより効くのは総額での比較

住宅ローンのキャンペーンは、中身より適用条件で差が出ます。金利が同じでも、事務手数料の割引が入るかどうかで初期費用は変わります。

申込の直前には、対象商品・手数料タイプ・申込経路をキャンペーンページと照らし合わせ、金利・手数料・団信を含めた総額で比べると判断を誤りにくくなります。

同社の商品全体の強みと弱みはSBIアルヒの住宅ローンの評判・メリット・デメリットにまとめています。

ネット銀行のキャンペーンコード事情はドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)住宅ローンのキャンペーンコードで取り上げました。

キャンペーンコードに関するよくある質問

Q. キャンペーンコードを入力しないと損をしますか?

A. 損はしません。2026年10月8日時点で一般向けに配布されているコードはなく、空欄のまま進めて問題ありません。実施中の手数料引き下げはコード不要で、条件を満たせば適用されます。

Q. SBIアルヒのキャンペーンコードはどこで入手できますか?

A. 過去には紹介プログラムの利用者に配られていましたが、10月8日時点で配布は確認できません。公式のキャンペーン一覧に載っているのは、事務手数料引き下げキャンペーンの1本だけです。

Q. 紙の申込書や紙の契約でも手数料引き下げの対象になりますか?

A. 対象外です。公式の注意事項では、Web本申込と電子契約の両方を利用した人が対象で、どちらか一方が紙の手続きになると外れると明記されています。

Q. SBIアルヒのフラット35の金利はいくらですか?

A. 2026年10月実行分で、借入期間21〜35年・融資率9割以下・団信加入なら公式表示は年2.830%です。当初5年間に年1.00%を引き下げる4ポイント割引を使った場合の数字で、6年目以降は年3.830%になります。

Q. 引き渡しが1か月後でもキャンペーンに間に合いますか?

A. 難しい可能性があります。ダイレクト支店のWeb本申込は、受け付けから融資実行予定日まで6週間以上確保できることが条件です。店舗での申込に切り替えると、Web本申込と電子契約が条件のこのキャンペーンは使えなくなります。

※本記事のキャンペーン内容・申込条件・金利は、2026年10月8日に各公式サイトで確認したものです。金利・キャンペーンは月ごとに動くため、最新の状況は各金融機関の発表でご確認ください。

【参考・出典】

SBIアルヒ(2026)事務手数料引き下げキャンペーン

SBIアルヒ ダイレクト支店(Web申し込み)

住宅金融支援機構【フラット35】金利情報

日本銀行 金融市場調節方針の変更について(2026年9月18日)

 

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