関西みらい銀行の住宅ローン|金利・団信・諸費用を解説【2026年9月】

長期金利(新発10年国債利回り)が2026年9月1日に約30年ぶりとなる年3.000%に到達し、住宅ローンの固定金利は9月も上昇が続いています。関西みらい銀行でも、変動金利は据え置きの一方で、固定金利選択型は7月時点から一律に年0.250%引き上げられました。

「短期は据え置き・長期は上昇」という、金利タイプの選び方が問われる局面が続いています。

こうした局面で改めて見直したいのが、金利だけでなく「もしものときの保障」と「相談のしやすさ」で選ぶという視点です。この記事では、りそなグループの関西みらい銀行の住宅ローンについて、2026年9月4日にMacのブラウザで公式サイトを直接確認した情報にもとづき、金利・団信・諸費用・メリット・デメリットを整理します。

【2026年9月】まず押さえたい3つの要点

詳細に入る前に、いま関西みらい銀行の住宅ローンを検討するうえでの要点を先に整理します。

確認したいこと2026年9月時点の状況備考
変動金利の水準引下げ後 年0.845%(融資手数料型・入院保障付き一般団信つき)。7月から据え置き店頭表示(ローン基準金利)年3.325%から最大年▲2.480%
固定金利の動き固定金利選択型は全期間で年0.250%上昇(10年 年3.120%→年3.370%)、全期間固定35年以内も年3.670%→年3.880%長期金利の上昇を反映。動いたのは固定だけ
金利プランの申込期限この金利プランは2026年9月30日までに事前審査を申し込める方が対象公式に「申込状況によって9月30日以降も取扱う場合がある」との注記あり。全期間固定は2027年3月31日までの借入が条件

※金利ページの表示は2026年9月1日現在。2026年9月4日にMacのブラウザで公式サイトを開いて確認しました。適用金利は借入日時点の金利と審査結果によって決まります。

関西みらい銀行とは? りそなグループの地域密着バンク

関西みらい銀行は、大阪市に本店を置く銀行で、地方銀行のように見えますが実際は大手金融グループ「りそなグループ」の一員です。

もとは「関西アーバン銀行」と「近畿大阪銀行」という2つの銀行が合併して2019年に誕生した銀行で、さらに歴史をたどると近畿銀行や大阪銀行など複数の銀行が統合されています。そのため、実際には100年以上の歴史を受け継ぐ銀行といってもいいでしょう。

りそなグループの一員として全国的な信用力を備えつつ、関西エリアに根ざしたきめ細かな相談体制を持つのが大きな特徴です。

関西みらい銀行の住宅ローンの特長(2026年9月時点)

関西みらい銀行の特長はさまざまですが、「金利」と「団信(団体信用生命保険)」に関しては他行に負けない強みを持っています。順に見ていきましょう。

変動・固定金利選択型・全期間固定をそろえた金利ラインアップ

関西みらい銀行では、変動金利・固定金利選択型(2年〜20年)・全期間固定金利の3タイプを取り扱っています。

店舗を持つ地方銀行の住宅ローンは金利が高いというイメージを持たれがちですが、関西みらい銀行の場合、ネット銀行と比べて最安水準とまでは言えないものの、店舗型・地方銀行のなかではかなり魅力的な金利設定です。融資手数料型を選べば、保証料一括前払い型より金利をさらに抑えられます。

公式サイトに掲載されている引下げ後金利(最下限金利)は次のとおりです。

金利タイプ店頭表示金利引下げ後(融資手数料型)引下げ後(一括前払い型)
変動金利年3.325%年0.845%年0.875%
固定金利選択型 2年年4.900%年2.420%年2.450%
固定金利選択型 3年年5.050%年2.570%年2.600%
固定金利選択型 5年年5.350%年2.870%年2.900%
固定金利選択型 7年年5.600%年3.120%年3.150%
固定金利選択型 10年年5.850%年3.370%年3.400%
固定金利選択型 15年年6.950%年4.470%年4.500%
固定金利選択型 20年年7.350%年4.870%年4.900%
全期間固定(35年以内)—年3.880%年3.910%
全期間固定(35年超40年以内)—年3.930%年3.960%

※2026年9月1日現在の関西みらい銀行公式「ローン金利」より(2026年9月4日にMacのブラウザで確認)。新規借入の最下限金利で、変動・固定金利選択型は入院保障付き一般団信つき。保証料金利上乗せ型は「一括前払い型」に年0.2%を加えた金利になります。金利は金融情勢や審査結果によって変わるため、最新の適用金利は必ず関西みらい銀行の公式サイトでご確認ください。

7月から9月にかけて動いたのは「固定」だけ

7月時点と比べると、変動金利は年0.845%のまま据え置きで、固定金利選択型はすべての特約期間で年0.250%、全期間固定は年0.210%の引き上げとなりました。変動金利の基準となるローン基準金利(年3.325%)も変わっていません。

関西みらい銀行の引下げ後金利を2026年7月と9月で比較した棒グラフ。変動は据え置き、固定は全期間で上昇
変動は年0.845%で据え置き。固定金利選択型は一律に年0.250%、全期間固定(35年以内)は年0.210%上昇しました。

変動金利は短期プライムレートなどの短期の指標、固定金利は長期金利に連動するため、「政策金利が据え置かれていても固定金利は上がる」ことが起こります。長期金利は9月1日に約30年ぶりとなる年3.000%に達し、2日には一時3.015%をつけました(3日はいったん上昇が一服しています)。固定を検討している方にとっては、動きが速い局面といえます。

選べる3種類の充実した団信

一般的に、住宅ローンを利用するには団体信用生命保険(団信)への加入が必要です。

関西みらい銀行でも団信の加入は必須ですが、3種類の疾病保障付き団信のなかから自分に合ったものを選べます(いずれも借入時年齢が満50歳以下の方が対象。満51歳以上の方向けの団信は店頭で相談できます)。

■ 入院保障付き一般団信

死亡・所定の高度障害状態だけでなく、短期から長期までほぼすべての病気・ケガによる入院も保障対象。

■ 生活習慣病団信〈入院プラスα〉(あんしん11α)

一般団信の保障内容に加えて、がんや糖尿病・高血圧性疾患といった10種類の生活習慣病にも対応。けがから長期入院まで、幅広く備えたい方向けの団信です。

■ 団信メガMAX(三大疾病重点型 全疾病保障付き団信)

三大疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞)に重点を置いた手厚い保障に、全疾病保障も付帯。すべての病気やけがが日帰り入院から対象になるため、あらゆる不測の事態に万全に備えたい方向けです。

なお、団信の保障を手厚くするほど金利は上がります。関西みらい銀行の場合、上乗せ幅は1段階あたり年0.100%とわかりやすい設計で、変動金利(融資手数料型)の適用金利は次のとおりです。

団信タイプ主な保障内容変動金利(融資手数料型)
入院保障付き一般団信死亡・高度障害+短期〜長期のほぼすべての病気・ケガによる入院年0.845%
あんしん11α(生活習慣病団信〈入院プラスα〉)一般団信の保障+がん・10種類の生活習慣病年0.945%
団信メガMAX(三大疾病重点型 全疾病保障付き団信)三大疾病重点+全疾病保障(日帰り入院から対象)年1.045%

※2026年9月4日にMacのブラウザで関西みらい銀行公式サイトを開いて確認。いずれも変動金利・融資手数料型の最下限金利です。最新の金利・団信の詳細・支払条件は公式サイトおよび「被保険者のしおり」でご確認ください。

団信タイプ別の変動金利を比べた棒グラフ。一般団信0.845%、あんしん11α0.945%、団信メガMAX1.045%
保障を1段階厚くするごとに年0.100%の上乗せ。最上位でも一般団信+年0.200%です(2026年9月時点も同水準)。

保障を最上位の団信メガMAXまで引き上げても、一般団信との差は年0.200%です。3,000万円・35年・元利均等で借りた場合、この0.200%の差が毎月の返済額でどの程度になるかを試算し、「保険料としてこの差額を払う価値があるか」で判断すると納得感のある選び方ができます。

店舗相談とWeb手続きの組み合わせ

ネット銀行は金利が低い一方で、店舗を持たないため対面相談が難しいというデメリットがあります。関西みらい銀行では店舗相談・Web事前審査・住宅ローンマイページを利用でき、契約手続きも「関西みらい住宅ローン電子契約サービス」で自宅から24時間365日行えます。初めて住宅ローンを組む方でも、相談しながら安心して進められます。

ただし、すべてがオンラインで完結するわけではありません。公式サイトの注記によると、契約前に店頭での本人確認・アップロード書類の原本確認が必要で、連帯債務者や保証人がいる場合は「店頭電子契約」での取り扱いになります。

また、抵当権設定の契約は電子契約とは別に日程調整が必要です。「1回は来店する時間を確保する」つもりでスケジュールを組んでおくと安心です。

他行にはない関西みらい銀行の強みは?

関西みらい銀行には、他行と比べたときの「強み・ポイント」があります。特に団信まわりに関西みらい銀行ならではの特長がありますので、ポイントごとに見ていきましょう。

ポイント① :入院保障付き一般団信が特徴的

多くの銀行の一般団信は、死亡・高度障害のみが保障対象で、入院や病気・ケガは対象外です。一方で関西みらい銀行では「入院保障付き一般団信」を用意しており、この団信に加入すれば死亡・高度障害に加え、短期から長期までの入院にも備えられます。

住宅ローンの返済は長期に渡るため「もし働けなくなったら」という不安を解消できるのは大きなメリットです。

ポイント② :団信メガMAXの保障が手厚い

入院保障付き一般団信も十分魅力的ですが、三大疾病は一般団信では保障対象外です。しっかり備えたい人には、「団信メガMAX」が心強い選択肢になります。

団信メガMAXは、三大疾病に手厚い保障に加えて、すべての病気やけがが日帰り入院から全疾病保障の対象になります。さらに公式サイトではがんの既往歴がある方でも加入できる場合があると案内されており、持病や既往歴が理由で団信加入に不安がある方も検討の余地があります。

その分、金利は年0.200%高くなりますが、保障重視の人のニーズにしっかり応えてくれます。

なお、健康上の理由で団信加入に不安がある方向けには、加入条件を緩和した「ワイド団信」「スーパー団信」も用意されています。引受条件は審査によるため、まずは店頭で相談してみるとよいでしょう。

ポイント③: 関西みらいクラブの特典を受けられる

関西みらいクラブのイメージ

関西みらい銀行では、取引状況に応じて特典が受けられる「関西みらいクラブ」というポイント・優待サービスを提供しています。公式サイトで案内されている住宅ローン利用者向けの主な特典は次のとおりです。

■ 住宅ローン残高100万円以上でりそなグループATMの利用手数料がいつでも0円

■ コンビニATM利用手数料のキャッシュバック(月間3回まで)

■ 住宅ローン借入れ+一定期間内の対象取引で10,000ポイントプレゼント

受け取ったポイントはパートナー企業のポイントやマイルにも交換できます。年会費無料で住宅ローン以外でもコツコツ貯められるのがポイントで、こうしたネット銀行にはない「取引メリット」を受けられる点も関西みらい銀行の強みです(特典内容・条件は変更される場合があるため、最新は公式サイトでご確認ください)。

ポイント④: 返済期間を最長40年まで選べる

住宅ローンの返済期間は最長35年としている金融機関が多いなか、関西みらい銀行は1年以上40年以内で設定できます。借入可能額も50万円以上2億円以内と幅があります(諸費用は300万円以内。300万円を超える場合は購入物件価格の10%が上限)。

住宅価格が高止まりするなかで毎月の返済額を抑えたい場合に選択肢が広がる一方、期間を延ばせばその分だけ総支払利息は増え、完済時年齢も上がります(最終返済時年齢は満81歳未満が条件)。期間を延ばすかどうかは、総返済額と完済年齢の両方を試算したうえで判断しましょう。

関西みらい銀行の住宅ローンのメリット

ここで、関西みらい銀行の住宅ローンのメリットを整理しましょう。

団信保障が充実している

なんといっても豊富な団信保障が魅力です。一般団信だけでなく、疾病保障や入院保障の選択肢が幅広く用意されており、上乗せ幅も年0.100%刻みでわかりやすいため、自分に合った保障を選びやすくなっています。

店舗で相談できる

ネット銀行と違い店舗があるため、住宅ローンに不安を感じる初心者でも相談しながら安心して申し込めます。土・日・祝日や17時以降も営業している店舗があり、平日に時間を取りにくい方でも相談しやすいのは実務上のメリットです(営業日時は店舗により異なります)。

なお同行はオリコン顧客満足度調査の「住宅ローン 女性」で5年連続第1位(2022年〜2026年)と公式サイトで案内しています。

地方銀行ならではの柔軟な対応が期待できる

ネット銀行には「低金利で便利」という強みがある一方、特殊なケースには対応しづらい面もあります。店舗を持つ関西みらい銀行では、対面での相談を通じてネット銀行では難しかったケースも相談しやすい傾向があります。特に、

■ 自営業

■ 個人事業主

■ 特殊な物件の購入

などの条件で検討している人には心強い選択肢です(自営業者・会社役員の場合は同一事業3年以上、給与所得者は勤続1年以上などの条件があります)。

関西エリアでの実績が豊富

地域密着型の金融機関として、住宅購入を手厚くサポートしています。特に関西エリアでの実績が豊富なので、関西で家を購入したいと考えている方にとって心強い味方となってくれるでしょう。

関西みらい銀行の住宅ローンのデメリット・注意点

次に、関西みらい銀行の住宅ローンのデメリットも確認しておきましょう。

ネット銀行と比べると金利が高い

関西みらい銀行は店舗型としては金利面でかなり優位ですが、SBI新生銀行やドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)などのネット銀行と比べると、どうしても金利では見劣りします。少しでも低い金利を重視する方にはデメリットになり得ます。

もっとも、2026年は業態による変動金利の差が縮まっているとの民間集計もあり、金利の低さと保障・相談体制のどちらを優先するかを、実際の候補行の公式サイトで見比べて判断するのが確実です。

諸費用は「融資手数料型」の負担を確認しておく

融資手数料型は金利を抑えられる一方、借入時に融資手数料として借入金額の2.20%(税込)がかかります。加えて保証会社取扱手数料55,000円(税込)、電子契約を利用する場合は電子契約手数料(非対面5,500円/店頭11,000円・いずれも税込)が必要です。

当初に固定金利選択型(全期間固定を含む)を選ぶ場合や、途中で変動から固定へ変更する場合は固定金利設定手数料11,000円(税込)もかかります(別途、印紙代・登記費用等)。

なお、繰上返済を行っても融資手数料は返戻されません。早期に完済する見込みが強い場合は、保証料一括前払い型(変動 年0.875%)と総支払額を比較して選ぶのが合理的です。参考までに、公式サイトの保証料例では借入金額100万円あたり35年で20,610円、40年で21,747円とされています。

電子契約を使えば書面契約で必要な印紙税(借入1,000万円超5,000万円以下で2万円)が不要になる点は費用面のプラスです。

営業エリアに制限がある

地域密着型で関西エリアの実績が豊富な反面、関西みらい銀行では住宅ローン対象者や担保物件に営業エリア条件が設けられています。関西地域にこだわらず幅広い選択肢から選びたい人にとっては、そのメリットが逆にデメリットになる場合があります。

金利プランには申込期限がある

最大引下げの金利プランは、2026年4月1日〜2026年9月30日までに事前審査を申し込める方が対象です(全期間固定を利用する場合は、2026年9月30日までに事前審査を申し込み、2027年3月31日までに借り入れる方)。

あわせて給与振込に加えて、りそなグループアプリ・りそなクレジットカード・iDeCo加入・公共料金自動引落・積立式定期預金または積立投信のうち2項目の利用・申込が条件です。条件を満たさない場合は引下げ幅が変わるため、事前審査の前に確認しておきましょう。

なお公式サイトには「本プランはお申込み状況によって2026年9月30日以降もお取扱いする場合があります」とも記載されています。期限を理由に急いで決めるのではなく、取扱いの継続有無を店頭や公式サイトで確認したうえで判断してください。

優待特典を最大限利用するには条件がある

強みで挙げた「関西みらいクラブ」の優遇サービスは、取引状況に応じたステータス(段階)によって受けられる特典が変わります。最上位ステータスまで到達するには一定の条件を満たす必要があり、ATMや振込手数料の無料回数・対象金融機関にも限りがあるため、人によってはお得感を感じにくい場合もあります(ステータスの条件は変更される場合があるため、最新は公式サイトでご確認ください)。

【2026年9月】いまの金利環境と関西みらい銀行の選び方

日銀は2026年6月16日に政策金利を年1.0%程度へ引き上げ、7月31日の金融政策決定会合ではこれを据え置くことを決めました。次回の金融政策決定会合は2026年9月17日・18日に予定されており、市場では追加利上げの観測が強まっています。

ただし日銀は現時点で何も決定しておらず、「9月に利上げされる」と決まったわけではありません。

一方で固定金利はすでに上昇局面にあります。長期金利は2026年9月1日に約30年ぶりとなる年3.000%に到達し、これを背景に9月は大手5行の10年固定が全行で引き上げられました。変動金利については、9月に引き上げたのは大手5行のうち三菱UFJ銀行(新規・変動 年1.195%)と三井住友銀行(同 年1.525%)の2行で、残る3行は据え置きです。

「変動金利がいっせいに上がった」わけではない点に注意してください。各行の適用金利・引下げ幅は必ず各金融機関の公式サイトでご確認ください。

変動金利で借りたあと、金利はいつ見直される?

関西みらい銀行の変動金利型は、毎年4月・10月のローン基準金利を基準に金利を見直し、7月および翌年1月の約定返済分から新しい金利を適用する仕組みです(公式の商品概要より)。金利が改定されても、返済額は約5年間変わらない「5年ルール」と、見直し後の返済額は従前の125%を上限とする「125%ルール」が設けられています。 返済額が急に増えない代わりに、利息の割合が増えて元金が減りにくくなる点には注意が必要です。金利上昇が続く局面では、繰上返済や固定への切り替えといった打ち手を早めに検討しておくと安心です。関西みらい銀行は借入後に変動金利型から固定金利選択型へ切り替えることもでき(固定金利設定手数料11,000円)、マイゲート(インターネットバンキング)からの一部繰上返済は手数料0円です(窓口の場合は変動金利型5,500円・固定金利選択型33,000円)。

こうした局面では、「金利の低さ」だけでなく「もしものときの保障」「相談のしやすさ」「返済中に打てる手」を含めて総合的に判断することが大切です。金利上昇が意識されるなかで返済中のリスクに備えたい人にとって、団信の選択肢が豊富で対面相談もできる関西みらい銀行は、検討に値する一行といえます。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年9月に関西みらい銀行の住宅ローン金利は上がりましたか?

変動金利は年0.845%(融資手数料型・入院保障付き一般団信つき)で7月から据え置きです。一方で固定金利選択型は全期間で年0.250%、全期間固定(35年以内)は年0.210%引き上げられました。

変動の基準となるローン基準金利も年3.325%のまま変わっていません。適用金利は借入日時点の金利と審査結果で決まるため、最新は公式サイトでご確認ください。

Q. 関西みらい銀行の住宅ローンはどんな金利タイプが選べますか?

変動金利型・固定金利選択型(2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年)・全期間固定金利型を取り扱っています。融資手数料型を選ぶと、保証料一括前払い型より年0.030%低い金利になります(保証料金利上乗せ型は一括前払い型に年0.2%を加えた金利)。

Q. 団信は何種類から選べますか? 金利はどれくらい上がりますか?

「入院保障付き一般団信」「あんしん11α(生活習慣病団信〈入院プラスα〉)」「団信メガMAX(三大疾病重点型 全疾病保障付き団信)」の3種類が中心です。2026年9月時点の変動金利(融資手数料型)は順に年0.845%・年0.945%・年1.045%で、1段階あたり年0.100%の上乗せです。

ほかにワイド団信・スーパー団信・ペア型住宅ローン連生団信も用意されています。疾病保障付き団信は借入時年齢が満50歳以下の方が対象です。

Q. がんの既往歴があっても団信に加入できますか?

公式サイトでは、団信メガMAXについて「がん既往歴のある方でも加入できる場合があります」と案内されています。詳しい引受条件は審査によるため、公式サイトや店頭でご確認ください。

Q. 手続きはWebだけで完結しますか?

「関西みらい住宅ローン電子契約サービス」により契約は自宅から24時間365日手続きできますが、契約前に店頭での本人確認・アップロード書類の原本確認が必要です。連帯債務者や保証人がいる場合は店頭電子契約となり、抵当権設定の契約も別途必要なため、一度は来店の時間を確保しておきましょう。

Q. 借入額や返済期間はどれくらいまで組めますか?

借入可能額は50万円以上2億円以内(1万円単位)、返済期間は1年以上40年以内です。借入時年齢は満20歳以上満70歳未満(疾病保障付き団信は満50歳以下)、最終返済時年齢は満81歳未満、前年の税込年収100万円以上などの条件があります。

ボーナス時の増額返済も可能ですが、ボーナス返済分は借入金額の50%以内です。

Q. 変動金利で借りた場合、返済額が急に増えることはありますか?

関西みらい銀行の変動金利型は「返済額5年毎見直し方式」で、金利が変わっても返済額は約5年間据え置かれ、見直し後も従前の125%が上限です。ただし返済額が抑えられる分だけ利息の割合が増えるため、金利上昇局面では元金の減りが遅くなる点に留意してください。

Q. 全国どこでも借りられますか?

住宅ローンの対象者・担保物件に営業エリア条件があります。利用を検討する際は、対象エリアかどうかを事前に確認しましょう。

まとめ

関西みらい銀行の住宅ローン最大の魅力は、「保障の手厚さ」と「相談しやすさ」が両立している点です。特に、

・入院保障付き一般団信(一般団信でも入院までカバー)

・年0.100%刻みでわかりやすい団信の上乗せ(メガMAXでも一般団信+年0.200%)

・がん既往歴があっても加入できる場合がある団信メガMAX

・最長40年の返済期間と関西みらいクラブの特典

などは、他行にはない関西みらい銀行ならではの強みです。

変動は据え置き・固定は上昇という2026年9月の局面では、金利水準だけでなく、団信・諸費用・返済中に打てる手まで含めて比較することが後悔しない住宅ローン選びにつながります。諸費用の分かりやすさと団信の充実で選ぶならSBI新生銀行などのネット銀行も候補になりますので、あわせて比較したうえで、関西みらい銀行も選択肢に加えて検討してみてください。

※本記事は2026年9月4日時点で各公式サイトを確認して作成しています。金利・手数料・団信の内容・キャンペーンは変更される場合があるため、最新の取り扱い状況は必ず各金融機関の公式サイトをご確認ください。

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